ルビーが語る宝物の歴史

伝統的な結婚指輪ルビー
古くから宝石ルビーには「愛、生命」を表す宝石として大切にされてきた






story01
忠実な愛をルビーで語る


手と手をとりあった形、フェデという形で、イタリア語で「忠実」を表すもの。
ヨーロッパでは、手を見せる行為は、正直、偽りがないことを意味し、その形は、結婚指輪で多く使われた。

指輪88「四千年を語る小さな文化遺産たち」淡交社より引用

フェデリング
フェデリング

story02
ギメルリング


ルビーで愛を誓う指輪 ルビーとハートは「愛」を表わし、ダイヤモンドや手や勿忘草は「約束」を表わしている。プロポーズする男性の強い気持ちがストレートで大胆に表現されている。このように2本が組合わされて、指にはめるときに1本になる指輪はギメルリングと呼ばれる。プロポーズする男性が女性の好みなど調べた上で、金細工師に作らせた。

指輪88「四千年を語る小さな文化遺産たち」淡交社より引用


ギメルリング
ギメルリング

story03
豪奢を誇る指輪


ルビーの赤が印象的な指輪です。
ルビーの赤が印象的な指輪 ルビーはビルマ(現ミャンマー)産マゼランと世界を旅し、ビルマを訪れたポルトガル人デュアルテ・バルボサ(1480頃~1512)が、現地で貨幣のように取引されているルビーについて記述を残していることから、ビルマ産ルビーの価値がヨーロッパに伝わったのは、このリングが作られた時期ではなかろうか。ルネッサンス開花とともに高級な宝石とされ欧州に広がっていった。豪華な装飾は後期ルネサンスの特徴であり愛するパートナーを想う気持ちを表現するためにルビーが多く用いられた。

指輪88「四千年を語る小さな文化遺産たち」淡交社より引用


高級宝石ルビーリング
高級宝石ルビーリング

story04
二人の心を一つにする指輪


ルビーは情熱をダイヤモンドは誠実を象徴している 黒いハートを持つ手と手を開くと二つの指輪に分かれ、分割したダイヤモンドの下には骸骨、ルビーの下には乳児のモチーフがエナメルで表現されている。 乳児と骸骨のモチーフは、「メメント・モリ」と呼ばれ、欧風でペストなどの疫病が流行った時期に多く見られ、死を感じることで生命の大切さと儚さを表現した文化であり、 この場合、骸骨は、「死がふたりを分かつまで」を表す。2つの指輪が重なり合い一つになる指輪は、ラテン語の双子を意味するゲメルスに由来し、ギメルリングと呼ばれ16ー17世紀に多く見られた形。

指輪88「四千年を語る小さな文化遺産たち」淡交社より引用

ダイヤとルビーでハート
ダイヤとルビーでハート
すべてのモリスルビーには、品質保証書が添付されています。インクルージョン(内包物)の顕微鏡拡大写真をご覧いただけます。
ルビーの中を顕微鏡で拡大すると、ルビー以外の色々な宝石の小さな結晶や液体、また、ルビーの結晶が育ったあとに残る成長線などを観察することができます。2つと同じものがない個性は、そのルビーが世界にたった一つのものであることの証です。プロのジュエラーは、このインクルージョンによって産地、処理の有無を判断します。
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