ミューとは?
まるで朝露のようなルビー
たったひとつのルビーとの出会いが人生を変えるかもしれません。
赤いルビーはあなたと共鳴して一生のパートナーとなるでしょう。
私のものだと思える、あなただけのルビー。どうか大切に可愛いがってあげてください
小さくてもしっかりと、あなたの心のお守りとして。
ミャンマーでルビーの採掘から原石の選別、
研磨作業、品質保証…そしてあなたのお手元まで
宝石言葉に「愛」「お守り」という意味を持つルビーは、持つ人にとって大事なものであるはずです。
ルビーといえば真っ赤な宝石。
ですがその赤は美しさの改良を目的として人為的に処理をされたものや、人工的に作られたものがほとんどなのはあまり知られていません。
問題はここにあります。
お客様がお守りとして大事にしたいルビーを選ぼうとしているのに
そのルビーがどんなルビーかを知らないことです。
人口合成、加熱処理の技術の発展により、市場に出回るルビーのほとんどが人工的に処理されたものになってしまいました。
ファッションとして楽しむものであれば、お手頃なものを選ぶといいでしょう。
人工的に処理されたものが流行と共に変わることで価値を創出するファッション、アクセサリーに使われることは素晴らしいことです。
しかし、μが提供するのは、変わらないからこそ価値を提供し続けるルビーです。
自分自身を表すものとしてずっと身に着けていたいと思われるなら、
小さくても天然無処理のルビーを選ぶべきでしょう。
ミューは、採掘された時から美しいたったひとつのルビーだけを届けるために、宝探しをしています。
ミャンマーの鉱山から、お客様のお手元までルビーを徹底的に管理しお届けする唯一のジュエラーです。
このような背景を知ったうえで、天然無処理のルビーを選びたいと思ってくださるお客様の気持ちこそが、
美しく、その気持ちと、選ばれたルビーがあなた自身を表すものになるでしょう。
ミューが大切にする
5つの美学
①自然の造形美である
天然無処理
ミャンマーでもプレミアムなルビーの産地であるモゴック地方と、
クリアで美しいルビーの産地であるナヤン鉱区で採掘されたルビーを扱う。
小さくても本当の美しさに感動していただけるはずです。
②ミャンマー産、掘る人
大切な一石のために、20年前自社で採掘をしました。
持つ人にとって宝物であるために、ひとつひとつ丁寧に採掘します。
③サステナブルな採掘方法
μ(ミュー)のルビーは、現地の仲間たちが採掘してくれたもの。
採掘というと、労働環境や環境に悪いとイメージされるが、
自分たちが美しいルビーに出会いたいという夢と希望と誇りをもって掘っていた。
また水力を使った採掘方法は、採掘された後も緑が豊かに生い茂るために採用した。
④インクルージョンは
ルビーからのメッセージ
天然無処理ルビーにしかない証拠となるインクルージョン(内包物)。
μ(ミュー)は、ルビーからのメッセージを大切にしています。
たとえ1㎜のルビーもすべて顕微鏡でインクルージョン撮影をし、
その写真が添付された品質保証書を発行しています。
ミャンマー産天然無処理ルビーであることを保証している大切なものです。
インクルージョンとはルビーの内包物のことで、同じものは存在しません
まるで朝露のようなルビー
たったひとつのルビーとの出会いが
人生を変えるかもしれない。
出会えてよかった
そう思っていただけるルビーを届けたい。
いろいろなルビーがある中で、ミャンマー産天然無処理ルビーの選択こそ、
心の豊かさにつながると思っています。
「Affirmation あなたのままで」をコンセプトに、美しいルビーをお届けします。
ルビーには限りがあります。
銀座店、京都店、公式オンラインストアにて販売いたします。
毎月の新作、販売開始を見逃さないために
販売開始のお知らせの情報はLINE@で配信中です。
ぜひご登録ください。
森孝仁(Takahito Mori)株式会社モリス 代表取締役 日本宝石協会理事
創業者である森は、バイクレーサーから転身し、ミャンマー産天然無処理ルビーを専門に扱う宝石商となる。
レーサー時代、怪我の絶えなかった森は、摩擦係数の単位であるミューを自身が安心して走れる目安として捉える。ミューがあるということは「今日はうまくやれる、大丈夫だ」と自分を安心させるひとつの項目であった。
そして森は、ミャンマーで外国人としては特にめずらしく、鉱山の採掘権を得た。現場での採掘はライフラインをととのえるところから始まり、肝心のルビーは願ったようには産出されない。文字通り「宝探し」を通してわかったのは、美しいルビーの原石はごくわずかだということ。
天然無処理のままで美しいルビーは限られた数しかない。それらをひとつひとつ採掘し、カット研磨を自社工房で行う。
のちに、森はこう語る。「現場での経験がいつもベースにある。」ルビーに対しても、仲間に対しても、あなたのままでいいと言葉を投げかけられるのは、現場でありのままのルビーを自分で見つけ出して磨いてきたからだ。ミューの開発にあたって、本質への追及は何よりも重視した点である。そして、その哲学がミューの開発を導いたのだ。
バイクレーサーだった創業者森が μに込めた思い。
μとは常にタイヤと道路にどれだけの摩擦があるか示す摩擦係数のことでもある。μを意識せずにレースに出ることはそのバイクレーサーの死に直結する大切な概念である。常にあなたを守るμ、その思いを込めて命名したのである。