Mori's

ABOUT RUBY
モリスについて

モリスについて

Mori’s Style

人生を共に過ごし、そして受け継いでゆくだけの価値がある美しいもの…
ルビーは、シリアスな宝石だと思います。
モリスは天然無処理で美しいミャンマー産ルビーを採掘の現場から皆様のお手元までダイレクトにお届けするルビーの専門店です。
あなたの思い出を大切にしたいから。

トレーサビリティ

出現率・希少性を確かめる

モリスの採掘チームはミャンマー北部カチン州のNam-Ya鉱区に駐在、採掘を続け、ルビー原石の品質ごとの出現率を調査しました。品質の高いルビーの希少性の高さを身をもって感じました

クオリティースケールと宝石品質判定技術

モリスは、原石を見分ける段階から、宝石品質判定(諏訪恭一氏考案)で使われるクオリティスケールを使っています。

※諏訪恭一氏考案の宝石品質判定技術

4か月間採掘したルビーの原石をクオリティごとに分けたのが下の写真です。

右上のほんの数個の小さな原石が「ジェムクオリティー」最高級品質のルビーです。
その下が、一般的なジュエリーに多く使われる「ジュエリークオリティー」。
それ以外のルビーは、無処理で美しいとはいえません。

モリスルビーの品質保証書は、この宝石品質判定に基づいて作成しています。

スイスのグベリン宝石研究所への調査協力

1923年に設立されたスイスグベリン宝石研究所。欧米のクリスティーズ、サザビーズなど
欧米の高級美術品オークションでは、このグベリン宝石研究所の分析レポートの添付が条件になるなど、世界的に名の通った宝石研究所です。

ルビーインクルージョン(内包物)

プロの宝石商がルーペを使って宝石の中を覗いている姿を見たことはありませんか?
私たちは、宝石のルビーと対話するように、内なる世界に広がる小宇宙、インクルージョンを覗きます。母なる地球が育んだルビーにも、私たち一人一人と同じように唯一無二の個性があります。インクルージョンは、まさにその個性です。
インクルージョンはルビーが育まれた産地、環境、処理の有無など、そのシルクインクルージョン結晶インクルージョン(アパタイト)(カルサイト)天然ルビーには天然の証であるインクルージョンがあり顕微鏡やルーペで拡大すると、結晶インクルージョン(ルビーの中にその他の宝石の結晶)やネガティブクリスタル(結晶以外の内包物)やまれにガスの液体(窒素ガスなど)を確認することができます。
ルビーのインクルージョンは、そのルビーの原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりの一つであり、ご購入前に、ご確認いただきたいポイントです。

シルクインクルージョン

顕微鏡で見られる針状のインクルージョンはルチルという鉱物(TiO2)が60度/120度に交差する小さな針状の結晶です。語源はラテン語で金紅を意味するルチルス(rutilus)です。
まるで絹糸を使った織物を見ているような美しさからシルクインクルージョンと呼ばれます。ダイヤモンドを上回る屈折率から放たれる光は、時にはルビーの中で虹色に光ります。スタールビーに見られるアステリズムは、このルチルが入ることによって起きる光学現象です。古代からシルクインクルージョンは、その形や美しさからキューピットの矢と呼ばれ、愛と美を象徴するヴィーナスの髪とも呼ばれていました。

結晶インクルージョン(アパタイト)(カルサイト)

アパタイト〔燐灰石Ca5(PO4)3(F,Cl,OH)〕、カルサイト〔方解石 CaCO3〕
ミャンマー産ルビーは、カルシウム分の多い結晶質石灰石(通称:大理石)の中で結晶します。この大理石をルビーの母岩と言いますが、元々海の底にあったサンゴや貝殻などのカルシウム分が海底に沈殿してできた堆積岩が、南半球から移動してきたインドとユーラシア大陸に挟まれ熱変成してできた岩石です。
写真のアパタイトと思われる結晶インクルージョンは、そのルビーを育てた母岩の主成分が、ルビーの中で結晶されたもので、ミャンマー産のルビーに多くに見られます。

結晶インクルージョン(ガーネット)…12面体の表面がご覧いただけます。

結晶インクルージョン(スピネル)…表面に見える三角形が特徴です

糖蜜状組織

これは水の中にシロップ (糖蜜)を流し込んだように見えることから糖蜜状組織と呼ばれるインクルージョンです。同じ産地の同じ鉱物であるサファイアの中には見られないため、ルビーを赤くする成分であるクロムの含有率のムラでないかと考えられます。同じミャンマー産ルビーでも、モゴック鉱山産とナヤン鉱山産とでは、この糖蜜状組織にも違った特徴があります。

ルビーのインクルージョンはこちらです。

加熱処理実験

天然無処理で美しいルビーと人為的な加熱処理をして美しさを改良したルビー

サザビーズなどの欧米のオークションで高額で落札されるのは、天然無処理で美しいルビーであり、人為的な処理をして美しさを改良したものについては出品されたとしても1/100ほどの落札価格になります。人為的に数量を増やすことができる処理をしたルビーと天然無処理で美しいルビーでは、希少性の面で、大きく違うからです。

モリスでは2005年より自社で加熱処理をして、加熱前後のインクルージョンの熱変化について実験を続けています。モリスの社員がルーペで処理の有無を見分けられるのは、この加熱処理前後のインクルージョンの違いが分かっているからです。

モリスの品質保証書

加工前の原石の管理、研磨作業、そして隣接するルビー研究所における外観の特徴、サイズ、重さ、そしてそのルビーの品質に加えてインクルージョン(内包物)の顕微鏡拡大写真の撮影をします。その場でモリスルビーの品質保証書が作成され日本へ届けられます。
固有のモリス番号とインクルージョンの写真は、「宝の石ルビーをお届けする」というモリスの決意です。