婚約指輪に
ふさわしい宝石とは?

宝石にふさわしい宝石とは

婚約指輪に
ふさわしい宝石とは?

大切なパートナーへの決意や今感じている幸せな気持ち、これから始まるふたりの未来へ思いを馳せて。選ぶ時、贈る時、そして受け取る時…。その全てのシーンにふたりだけのストーリが存在するとっても大切なもの。それが「婚約指輪」と「結婚指輪」です。そんな大切な指輪だから、じっくりと、楽しんで選んでいただきたいと思います。婚約指輪や結婚指輪はいつから存在するのか、どうして必要なのか。その価値を知ることで愛する人を、そして指輪への想いがより深いものになります。ブライダルリングの歴史を知り、これまで常識だと思っていた前提や価値観にとらわれずに、史実を紐解くことで見えてくることもあります。知っておいていただきたい大切なポイントをお伝えしています。

実は最近、ダイヤモンド以外の婚約指輪を選ばれる人が増えています

実は最近、ダイヤモンド以外の婚約指輪を選ばれる人が増えているのをご存じでしょうか?かつてはダイヤモンドの婚約指輪を贈る方が多かったのですが、そのきっかけはそういう常識や風潮があったから。"ふたりらしい"を探していく中で、インターネットの普及により本物の伝統的な婚約指輪の形を知ったという人が増えてきたのかもしれません。あらゆるジュエリーの中でも婚約指輪は特別なもの。だからこそ上質で、身に着ける人の個性を反映し、長い年月を経ても色あせないタイムレスな指輪を見つけたい。「美しいもの」表面だけでなく、心から美しいと思えるものを探されている方が増えているのかもしれません。

古来より婚約指輪に使われてた宝石はルビーです

1200年代の婚約指輪

婚約指輪にふさわしい宝石はルビーです。なぜルビーが婚約指輪にふさわしいのか、それはダイヤモンドが流行する以前から、愛を意味する赤い宝石ルビーが伝統的な婚約指輪のスタイルだったからです。今から500年前,ドイツから宗教改革を進めたマルティン・ルターが求婚する際に贈った婚約指輪はルビーでした。今でもドイツの博物館に実物が展示されているそうです。日本でも皇族、妃殿下の皆さまは、ルビーを贈られていることは意外と知られていません。ルビーはもともと価値の高い特別な宝石で、王様の王冠に用いられるほどの特別な宝石でした。その後、貴族以外の人も婚約指輪を贈る文化が流行しました。愛を意味するルビーと永遠を意味するダイヤモンド。この二つを宝石を合わせた婚約指輪が流行しました。その後産業革命以降、大衆が婚約指輪を贈る習慣が広がると、数が極端に少ない貴重なルビーは、一般人が持つことができず、ダイヤモンドだけの今の形が主流になりました。

1500年代の婚約指輪

愛を意味するルビーと永遠を意味するダイヤモンドが留められた婚約指輪。華やかな知恵の輪のような指輪です。このように2本が組み合わされて、指にはめる時に1本になる指輪はギメルリングと呼ばれ、結婚にかかわる指輪に使われてきました。リングの内側には、勿忘草、握り合う手、燃えるハート、羽がエナメルで描かれています。(指輪88[4千年を語る小さな文化遺産たち]淡交社より引用)

 

ダイヤモンドとルビーで永遠の愛、伝統的な婚約指輪の形です

流行で選ぶファッションリングであれば、大きくて鮮やかなガラス玉でも構わないかもしれません。しかしブライダルリングは「一生愛します」と強い思いが込められた特別な指輪です。千年前の宝石が今も変わらず輝き続けているように代々受け継がれる宝石は、おふたりらしい「本物」をお選びください。愛を意味するルビーを指輪の内側にそっと添えることもできます。おふたりらしい婚約指輪の形としてお勧めです。

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