Mori's Story ~ミャンマーでルビー採掘権を得た日本人

モゴック鉱山ルビー鉱脈

ミャンマーで
ルビー採掘権を得た
日本人
モリス 森孝仁

モリスの志、
そのはじまり
おばあさんと、
今は亡きおじいさんの
ルビー

モリスは、ミャンマー産の天然無処理で美しいルビーをお届けするジュエラーとして、2000年に創業しました。

さっそく、ルビーの結婚指輪の仕立て直しのお仕事が入りました。
持ち主のおばあさんが、結婚した時に、今は亡き、おじいさんから贈られた結婚指輪を嬉しそうに話してくださいました。
「このルビーは、家が買えるぐらいの価値があるルビーだから、将来、困った時は手放しなさい…」と贈られたそうです。
「娘に残してあげられるのは、この宝石ぐらいだから…でも形が古いので、今風に仕立て直してくれない?」とのご依頼でした。
ジュエラーとして、大切なお仕事、お預かりするためにルーペを覗いたら…なんということか、人工合成されたモノだったのです。
そのことを説明したら、先程まで、ニコニコとおじいさんのお話をしてくれていたおばあさんの表情が一転、涙が…。
おじいさんとの山ほどあった思い出をダメにしてしまった気がしました。
「受け継がれるときに宝物として誇りに思えるルビーでありたい」
これが、この時に生まれたモリスの志です。
それからモリスの宝探しが始まりました。

モリスは、
ルビーの原産地
(ミャンマー)に入った
日本で初めての
宝石商。
宝石学会へも情報提供

● 原産地 ルビーは「原産地」、産出した場所が重要な意味を持つ宝石です。英国の高級美術品のオークションSotheby's(サザビーズ)などでも、ミャンマー産(ビルマ産)とその他の産地では落札価格が大きく違います。   ● 集積地 ミャンマーやアフリカ、ブラジルなどの各国原産地から運び出された原石は、一旦バンコク、香港などの集積地に集まり、そこで売買されます。そして日本、欧米などの消費地に運び出されます。   ● 店舗 長い旅を経てルビーは店頭に並びます。モリスルビー銀座店、モリスルビー京都三条本店では、原産地からのトレーサビリティが確立された天然無処理ルビーのみを取り扱っております。

※ 外部委託ではなく、自社社員が鉱山に駐在し採掘の現場に入ったことを指す。

自社社員が鉱山に駐在し採掘の現場に入ったモリスは、天然ルビーの原石に鉱山で触れるようになりました。その理由は、鉱山の採掘権を得ることが「天然無処理ルビーと、加熱処理ルビーとを見分ける目」を持つ唯一の手段だと考えていたからです。

モリスは今までにない鑑別技術を確立するために、天然無処理ルビーを対象に、加熱処理の実験をあえて行いました。加熱処理を行うことで、天然無処理の状態と、加熱処理された状態との両方のデータを蓄積したかったのです。研究の結果、かなり高い精度で、処理の有無、原産地がルーペで見分けられる様になりました。この研究は宝石学会で講演し、評価をいただきました [1] 。

やはり集積地で買付けするだけでは、本当に希少なルビー(天然無処理で美しいミャンマー産ルビー)を手に入れることはできないと確信した出来事です。

[1] 森孝仁,奥田薫,「ミャンマー産ルビーのインクルージョンと低温加熱処理における変化」,平成 20 年度 宝石学会 (日本) 講演論文要旨,宝石学会,2008.

最古のプライベート
宝石研究機関
Gubelin Gem Lab
(グベリン ジェム ラボ)の
データ蓄積に貢献。
感謝状を受領

それからモリスが作る天然無処理ルビーの環はさらに広がります。「産地証明」に古くから取り組んできた研究機関に注目いただき、データ蓄積と分析において手を組むことになりました。

それはスイスのGubelin Gem Lab(グべリン・ジェム・ラボ。1923年に設立された世界最古のプライベート宝石研究機関)です。困難とされる原産地証明も発行しており、後述する高級美術品オークションのSotheby’s(サザビーズ)でも、同研究所と同等の水準の分析結果報告書の添付が義務付けられています。

モリスルビーは同研究所から、ミャンマー産天然無処理ルビーのデータ蓄積に貢献したことについて感謝状をいただいています。産地情報の明らかな天然無処理ルビーのデータが蓄積されることは、将来のルビー還流市場の基盤になると信じています。


世界が認めるルビーへ
~Sotheby’s(サザビーズ)
の落札価格は専門家評価
(high estimate)を
150%超越!

モリスルビーは現在、米国のオークションSotheby’sでの出品販売率100%を誇っています。出品事例では、専門家評価30,000USD~50,000USDのところを125,000USDで落札され、同社の専門家評価(high estimate)を150%超越することができました

実際にモリスルビーがこのように評価されたオークションの様子をスタッフが動画で撮影していましたので、現場の熱気をぜひご覧ください。

これこそが、モリスルビーが世界の市場に認められた瞬間です。

※ 100,000USDがハンマープライスとなっていますが、落札価格は競売人に支払われるBuyer’s premiumが加算された125,000USDとなります。

本拠地・日本への凱旋
~国立科学博物館
(東京・上野公園内)で
ルビーの展示を全面支援

モリスは、まずは代表・森孝仁の故郷である日本において宝石文化を広め、「ルビーで喜んでもらいたい」という想いを抱いています。

そこで現在は、国立科学博物館(東京・上野公園内)でルビーについての展示協力を行っています(会期:2022年2月19日(土)~ 6月19日(日))。

この展覧会は国立科学博物館、TBS、読売新聞社の主催のもと、全5章で構成されており、第3章に弊社モリスの6ctルビーを協力展示しております。

第1章 原石の誕生 (鉱物がどのようにして地球から生まれるのか4つに分けて説明)

第2章 原石から宝石へ (ダイヤモンドのカット技術の変遷や、歴史的な橋本コレクション)

第3章 宝石の特性、宝石のバリエーション (宝石の価値判断をクオリティスケールで表示)

第4章 ジュエリーの技巧 (現代の宝石ブランドの代表的技巧)

第5章 宝石の極み (アルビオンアート所蔵の歴史的文化的価値のある宝石)

 これまでの宝石と言えば商業的なイベントが注目を集めてきましたが、今回の国立科学博物館による特別展は宝石への科学的なアプローチと、古くから残るアンティークジュエリーでは文化的な側面からの解説があり、一度の博覧会で宝石に対する理解が深まる展示となっております。

※ 最新の会期情報等は特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」公式サイトをご確認ください。

「宝物ルビーをお届けし、喜びと感動を創造したい」

上野の地で、そんな想いの一端を感じ取っていただければ幸いです。

期間限定の展示ですので、このまたとない機会にぜひお立ち寄りください。

現在、モリス銀座店では、その6ctルビーと同等のピジョンブラッドルビーを御覧頂けます。

滅多にないこの機会に是非ご覧ください。

【特別オファー】
貴方も
美しいルビーが作る
"環"に触れてみませんか?
~モリスルビー銀座店、
京都三条本店で
ルビーとの出会い

国立科学博物館で開催中  「宝石 地球がうみだすキセキ」 +

経年変化のないルビーは、いつか次のオーナーへ受け継がれていきます(還流)。いつか手放すその時に高い評価を受ける「天然無処理で美しいミャンマー産ルビー」を届けることがモリスの使命です。

人間にはつくり出せない「大自然の造形美」であるルビー。私たちの使命は、その限りある地球の天然資源の象徴ルビーを次の世代へピカピカに磨いて受け継いで行くことです。美しく、限りがあり、世代を越えていく…地球の定義と宝石ルビーの定義は同じです。日本から世界に新しい宝石文化を発信していきたい。その先には、「次の世代へ美しい地球を美しいまま受け継いでゆく」という人類のゴールにつながって行くと信じています。

美しいルビーが作る「環」に触れ、そして環の中に入っていただく貴方を、銀座と京都の地で心からお待ちしております。

(火曜定休・11時~19時営業)

 お問い合わせ  資料請求  京都三条本店来店予約  銀座店来店予約  京都三条本店セミナー予約  銀座店セミナー予約 
※郵便番号を入力すると、市区町村まで自動反映されます。

関連記事

宝石文化を日本に定着させたいの画像

宝石文化を日本に定着させたい

1000年以上大切にされてきたルビーを見ると、人間の一生など短く、ルビーと比べると瞬く間のことのように感じます。宝石ルビーは、時と場所を越えて受け継がれていく、文字通り人類の「宝の石」であり、文
信頼される宝石ルビーであるために…の画像

信頼される宝石ルビーであるために…

モリスは、「美しく」「希少で」「経年変化がない」という宝石の定義にのっとり、人為的処理を一切していないルビーだけを、IDナンバー、品質保証書と共にお届けしています。