モリス銀座店ルビーセミナー

紫と白、シンプル、お見舞いのカード (Facebookイベントカバー)

11月25日(土)宝石文化史講座 銀座店

宝石文化史をルビーからひもとく

~ヒストリックリング~

宝石は世代を超えて受け継がれていくものです。平安時代から明治時代まで宝石ジュエリーの文化がなかった日本は、近代化のあと西洋の宝石ジュエリーをすべて良いモノとしてお手本にしてきました。日本では、家に代々伝わる宝物を「家宝」と言いますが、それに相応しい宝石を手にするには、文化的な教養としての「歴史的文化遺産」として現存している宝石ジュエリーを見る眼が重要です。昨年、国立科学博物館で開催された特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」の図録をもとに、ルビー専門家からみた宝石文化論を紐解きます。

 

ルビーリング

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セミナー後にご購入の勧誘などはありませんのでご安心下さい。

価値あるミャンマー産天然無処理のルビー

ルビーは、その燃えるような真紅の色がゆえに神秘的な魅力を持ちます。愛と情熱の象徴として中世ヨーロッパで婚約指輪に用いられたほか、古来様々な国で貴重な石とされてきました。エジプトでは美・愛・体調を守る幸運の石と崇められ、すべての宝石の中で最も強く身を守ると考えられていました。このようにあるゆる危機や災難から救われることから、冨・権力・名誉をもたらす宝石として、古代の権力者や中世王侯貴族たちからもこよなく愛されてきました。一言で宝石と言っても、宝石には種固有の、また産地特有のインクルージョン(内包物)が見られます。また加熱によって内包物が変化し、その痕跡が残ります。インクルージョンは天然の証であり、美しさを損なわない限り「個性」としてとらえられます。

 

2017年12月5日ニューヨークで開催されたオークションSotheby'sにモリスルビーが出品

希少な宝石は還流するためオークションに出品されます。同じ高品質で同じサイズのルビーであっても、タイ産の加熱処理をして美しさを改良したルビーとミャンマー産の無処理で美しいものでは、宝石としてみた場合、価値は全く違います。2013年の香港で行われたクリスティーズのオークション結果がそれをよくあらわしています。7カラットのミャンマー産の無処理で美しいルビーは2.3億円で落札され、タイ産の加熱処理をした9カラットのルビーは400万円で落札されました。カラットあたりの価格は100倍の差がつきました。同じ高品質であっても「原産地」と「処理の有無」が異なれば、宝石としての価値には大きな差が出ます。手に入れるのが極めて難しい天然無処理の美しいルビー。現在市場に出回るルビーのうち、天然無処理で美しいルビーは1%にも満たない状況です。

今回は皆様に本物の価値ある宝石ルビーを見分ける方法をお話しする特別なセミナーになります。貴重な機会ですので是非ご参加ください。

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宝石は、何百年経っても古くならないのです。だから、もし、資産性があると思っていた宝石が、後から無かったことが分かると、それは、受け継ぐ人、受け継がれる人の大切な思い出を壊してしまうことになります。知っておかなければならない大切なポイントです。モリスは、大切な方の思い出を壊さない宝石こそ宝石だと考え、原産地からお届けまで一貫しておこなう事を決めました。 

宝石ルビーの価値の決まり方… それぞれのルビーには個性があり価値もそれぞれ違う。何を手がかりにルビーをみれば良いのか?買って使うだけの宝石と売買する宝石は違います。

ルビーの原産地ミャンマーの採掘の現場からサザビーズなどの国際的オークション現場で仕事をするルビーのエキスパートが品質の見分け方、価値判断の方法を伝授します。

過去のイベント風景

モリス銀座店

銀座並木通りにあるモリスは「ミャンマー産天然無処理ルビー」専門の宝石店です。世界で最も美しいルビーが採掘される国、ミャンマー。ミャンマー産の天然無処理ルビーで美しいものは「希少性」の高さと「美しさ」そして「経年変化のなさ」という、宝石本来の価値をすべて備えた存在です。モリスは採掘からカット研磨、研究所で検査とインクルージョン撮影と一貫した作業を自社で行うトレサビリティを確立してルビーを販売しております。ルビーを人工的な処理を加える事無くありのままに美しい宝物を皆様の手元にお届けします。

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ルビーには個性があり、一つ一つの魅力があります。相性の良いルビーを見つけてください。