
宝石文化史をルビーから紐解く
~ヒストリックリング~
宝石は、世代を越えて受け継がれてゆくものです。平安時代から明治時代まで宝石ジュエリーの文化がなかった日本は、近代化のあと西洋の宝石ジュエリーをすべて良いモノとしてお手本にしてきました。日本では、家に代々伝わる宝物を「家宝」といいますが、それに相応しい宝石ジュエリーを手にするには、文化的な教養として宝石ジュエリーを観る眼が重要です。昨年、国立科学博物館で開催された特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」の図録をもとに、ルビーの専門家からみた宝石文化論を紐解きます。第1回目は、3750年前から続く指輪の歴史です。
【開催日】2023年10月14日(土)
【時間】10時00分~12時00分
【受講料(税込)】会員:3.322円 / 一般(入会不要):4,004円
【講師】株式会社モリス代表取締役 森孝仁
◇受講お申込みは【NHK文化センター京都教室】に直接お電話でお申し込みいただくか、下記リンク先よりお申込みください。
お申込み・お問合せ TEL 075-254-8701