バリエーション
Concept
お花のような可愛いダイヤモンドをルビーの隣に添えて可憐な上品さを演出しています。洗練されたラインは、指をほっそりと美しくみせてくれます。細めのV字アームは、華奢で可憐な印象を与えます。角度によって華やかにも、シンプルにも見え、さまざまな表情を楽しめる花嫁に人気の婚約指輪です。
ルビーの特徴

とても良い色調と透明度、そして彩度が高く、この大きさとしては最高の色の濃淡である天然無処理で美しいミャンマー産ルビー
とても良い色調と透明度、そして彩度が高く、この大きさとしては最高の色の濃淡である天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。そして原石も丸くラウンドブリリアントカットに向いたものであったことなど、数々の条件が揃いました。テリと呼ばれるフェイスアップでの輝きが驚くほど強く、その存在感に驚かれるはずです。
ミャンマー産ルビーには、個性があり、相性があります。形がすこし歪んでみる角度によって表情を変えていくかわいいルビーもあれば、素晴らしい色なのに、シルクインクルージョンが多く内包されたためにミルキーな輝きを放つひょうきんなルビーもあります。それぞれのルビーには、特徴があり、私たち人間と同じように唯一無二の存在です。だから出会いが大切であり、宝探しを続けてきて感じるのは、ご縁ということばです。一生懸命に探していたのに見つからずに、がっかりしていると目の前にポロッと突然現れたりする美しい原石があるかと思うと、あまり期待してなかったのに、研磨した瞬間に驚くほど輝きを放つルビーがあったりします。このルビーは、後者であり、原石の時にはそれほど美しくなるとは期待してなかったのですが、研磨が終わった途端にビックリするような魅力を発揮しました。まるでアンデルセンの童話「醜いアヒルの子」のように、磨いたら期待以上、容姿端麗に仕上がりました。そしてこの美しいルビーは、経年変化がありません。これから何百年も変わらない美しさを保ちます。持つ人と一緒に時間を過ごした後、その人の思い出と共に、次の世代へと受け継がれていきます。何世代もあとの人が、この美しいルビーを見た時に「どんな人生を送られたのだろうか…」と思いを馳せるでしょう。その時に、このルビーは、どのようなメッセージを届けてくれるのでしょうか?恥ずかしくない生き方をしなければ…と思わせてくれる。人類史上もっとも古い文化のひとつである宝石文化は、現代社会の問題点「得するか損するか?」ばかりの視点で物事を判断するせちがない世の中にあって、私たちの人生を鮮やかにカラフルにしてくれると思います。
09JE0283
カラット | 0.35ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Jewelry Quality |
Cut(カット) | Mixed cut (round shape) |
Size(サイズ) | 4.4㎜/4.4㎜/2.5㎜ |

ルビーは婚約指輪の王道。ダイヤモンドよりも古いその歴史とは
婚約指輪、結婚指輪は、これからのおふたりでつくり上げていく「幸せな結婚生活」のシンボルです。同じルビーは、2つしてありません。ルビーの選定と、そのルビーの個性にあったジュエリーの構想に気をつかっていただきたいと思います。お問い合わせはモリスの店舗まで。
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