ダイヤモンド D23ALM004
Carat(重量) | 0.253ct |
Size(寸法) | 4.11 - 4.12 x 2.46 |
Quality(品質) | GEM (D - SI1 - 3EX HC) |
Fluorecence(蛍光性) | NONE |

ダイヤモンドの特徴
ダイヤモンドの婚約指輪を選ばれる時「4C」という言葉を耳にされたことがあると思います。「4C」とは、ダイヤモンドのグレード(評価)基準で、世界各国、様々な人々が、共通の基準をもとにダイヤモンドの取引ができるように、GIA(米国宝石学会)によって作られたダイヤモンドの等級を表現するための基準です。その等級の基準は、以下の4つの要素を熟練の鑑定士が観察して区分します。◇色Color(カラー)◇透明度Clarity(クラリティ)◇研磨Cut(カット)◇重さCarat(カラット)全国の宝石店が説明するダイヤモンドの「4C」とは上記の4つの要素の頭文字をとって呼ばれているものです。ですが、ダイヤモンドの個性は、4Cで語れるほど、そんな簡単なものではありません。例えば「今日のダイヤモンド」は、4Cのうちの一つ、透明度Clarity(クラリティ)はSI1です。10倍に拡大して特徴(個性)等が明確に発見できるのがSI1ですが、その特徴がダイヤモンドをフェイスアップ(上から)で観た時に、テーブル面(中心に見えるほぼ正方形の面)ではなく、ベゼルファセット(その横にある面)にスゥーと細いフェザーと云われる鳥の羽に似たインクルージョン(内包物)が確認できるだけです。ほぼVSクラスに近いSI1ということです。もしも、4Cで選んでいれば、この美しいダイヤモンドに出会えていなかったかもしれません。そのため4Cで選ばれるのではなく、ダイヤモンドの「輝き方」で選んでいただきたいと思います。このダイヤモンドのサイズは、直径4.11-4.12㎜ほぼ真円。 高さ2.46㎜ 重さは0.253ct。ジェムクオリティのダイヤモンドです。無色透明の輝きは、高さ2.46㎜の世界を突き抜けるように、その純粋な輝きに魅了されてしまいます。直径サイズは4㎜と少し控えめな大きさですが、存在感は十分醸し出してくれます。脇石を添えず、リングの真ん中にダイヤモンドを一粒だけ配したシンプルなデザイン「ソリティアリング」にお仕立てしては如何でしょうか。是非4Cではなく、心から美しいと感じるダイヤモンドを選んでいただきたいと思います。