◇ 結婚はゴールではなく、新たなスタートの時! ◇

桜は歴史的に、そして日本文化に馴染みの深いお花です。花言葉は、「精神の美」「優美な女性」。咲くは、花が開くという意味で使われていますが、もともとは「笑」の古字とされ「笑う」の意味がありました。笑顔が意味するもの。それは「あなたを受け入れます」という想い。
~笑顔の花咲くおまじない~
結婚生活に大切なのは、お互いを「思いやる心」。結婚して数年が経ち、モリスを訪れてくださるお客様から、こんな声をよく耳にします。「ここにくると、主人と結婚指輪を選びにきた日の事を思い出します。今思えば、あの頃はもっとお互いのことを思いやっていたなって。そう感じさせてくれるモリスは私たちの結婚の原点の場所です。」と。結婚して、新しい生活がスタート。仕事や子育ての忙しさのあまり、お互いを思いやる気持ちを忘れてしまい、いつしか「笑顔」も消えてしまっていることも。宝石ルビーは、5年後のアニバーサリーストーンです。MORI’S BRIDALでは、ブライダルリングだけでなく、お二人の大切なアニバーサリーに、寄り添い続けたいと考えます。

来春の発表に向けてモリス京都工房は動き始めました。
3D-CAD担当のウィン ウィン エーに構想を伝え、第一案ができあがりました。「もう少し、花びらに膨らみを出して欲しい」など、幾つか細かい修正を依頼しました。

以前より花びらに膨らみがでてきました。使用するルビーは桜色のピンキッシュルビーを指定。
あら?猿も木から落ちる?

今までモリスミャンマー工房では、簡単にできていた作業が、日本にきて、最新の機材を使用することにより、思っていたような仕上がりにならないことも。

そこで熟練工のティントゥンとアーカーは、試行錯誤を繰り返しながら、幾度もトライし続けます。

今日も、モリス京都工房では、来春の新作発表に向けて、色々なジュエリーが生み出されています。こちらのページで、どんどん進捗状況をご紹介していきますので、楽しみにご覧ください。