ダイヤモンド MD0014
Carat(重量) | 0.02ct |
Size(寸法) | 1.8mm |
Quality (品質) | GEM( G - VS ) |
Fluorecence(蛍光性) | None |

ダイヤモンドの特徴
「今日のダイヤモンド」は、とてもバランスよく輝くダイヤモンドです。肉眼では全くみえないインクルージョンも、顕微鏡を使って、80倍に拡大してダイヤモンドの内側を覗くとガードル(ダイヤモンドの周り)に一番近いファセット面「アッパーガードル・ファセット」にCLOUD(クラウド)といわれる無数のピンポイント(針の先でついた位の微小インクルージョン)が密集しているのが見つかりました。クラウドが広い範囲にわたっている場合、石全体の透明感を損ない輝きに大きな影響を与える為、減点は大きいですが、このダイヤモンドのクラウドは小さく目立たない場所に存在しているため、美しさを損なうものではないため減点も僅かです。さてこの美しい輝きを放つ「今日のダイヤモンド」のカラット(重量)は、0.02ct、カラーは、ほぼ無色のGカラー。クラリティはVSクラス(Very Slightly Included/ベリー・スライトリー・インクルーデッド)熟練の鑑定士が10倍に拡大して微小な特徴(個性)等の発見ができる程度の、とても透明度の高いダイヤモンドです。このダイヤモンドは、モリスブライダルの結婚指輪に留める予定です。表面に直径1.9㎜のルビーを一石、そのルビーの両サイドに、同じ大きさのダイヤモンドを一石ずつ留める予定でした。しかしルビーは色が濃いために見た目のサイズが横に並ぶダイヤモンドよりも小さく見えてしまうことに気づきました。そのため、ルビーよりも直径0.1㎜小さなダイヤモンドを留めることになりました。「永遠」を意味するダイヤモンドと、「愛」を意味するルビー。1400年代に創られた「ギメルリング」と呼ばれる婚約指輪があります。それは、ダイヤモンドとルビーの2本の指輪が組み合わさって1本になる、とても華やかで知恵の輪のような指輪です。古の時から結婚指輪の宝石として伝統的に愛されてきた、ダイヤモンドとルビー。モリスブライダルのコンセプトは、ダイヤモンドとルビーで「永遠の愛」まさに、ダイヤモンドとルビーは、永遠の愛を誓う結婚指輪に最も相応しい宝石です。