ダイヤモンド MD0022
Carat(重量) | 0.01ct |
Size(寸法) | 1.9mm |
Quality (品質) | GEM( G - VS ) |
Fluorecence(蛍光性) | None |

ダイヤモンドの特徴
「今日のダイヤモンド」は、直径1.9㎜のメレーダイヤモンドです。カラーグレードは、ほぼ無色のGカラー。クラリティグレード(透明度)はVSクラス。熟練の鑑定士が10倍に拡大して特徴(個性)等が発見できる程度のため、肉眼で確認することは難しいでしょう。そこで80倍に拡大してダイヤモンドの内側の世界を覗いてみることにしました。するとダイヤモンドをフェイスアップ(ダイヤモンドを上から見る)で見ると、一番上のテーブルファセット(8角形の平らな面)に極小さなクリスタルインクルージョン(結晶内包物)が一つ、そして写真には映り込まないくらいの極小インクルージョンの群れが発見できました。しかしどちらも、肉眼では全く発見できないレベルの内包物です。ダイヤモンドをピンセットで挟み少し動かすと、小粒でありながらも内側からキラキラとした美しい煌めきがあふれてきました。宝石の中には、ダイヤモンドと同じ、無色透明な宝石は沢山あります。その中でもなぜダイヤモンドは特別に明るく光り輝くのでしょうか?ダイヤモンドは最も硬い宝石です。表面を鏡のようにツルツルに磨き上げると、ダイヤモンドに当たった光は、鏡に反射するように強く煌めきます。またダイヤモンドに入った光は虹色に分かれるので、ダイヤモンドの輝きのなかには様々な色を見つけることができます。さらに光はダイヤモンドの中で反射を繰り返すので明るく見えるのです。この美しい煌めきを放つダイヤモンドは、ルビーを交互に配したエタニティリングに使用します。モリスブライダルのエタニティリングは、千の粒をイメージしたミル打ちの細工が美しい落ち着いた雰囲気を醸し出す「01」と、爪ではなく、レール状の枠でダイヤモンドを挟み込むとうに留めたレール留め「02」そして最後に爪のみで留めている「03」です。それもシンプルなまっすぐのタイプ。緩やかなカーブを描いた指馴染みの良いタイプ。優しいVラインのタイプ。この3タイプからお選びいただく事が可能です。「今日のダイヤモンド」は、特に煌めきが美しいダイヤモンドのため、エタニティリングの中央の部分に留める予定です。