ダイヤモンド
MD0066

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ダイヤモンド
MD0066

ダイヤモンド MD0066

Carat(重量)0.009ct
Size(寸法)1.35mm
Quality (品質)GEM( G - VS )
Fluorecence(蛍光性)NONE

ダイヤモンドの特徴

今朝の朝焼けは一段と美しく、変化していく様子をずっと眺めていました。とても贅沢な朝のひと時です。淹れたての珈琲も、心なしかいつもより美味しく感じられました。さて今日も一石のダイヤモンドの特徴(個性)をみていきます。本日ご紹介する「今日のダイヤモンド」は、重量が0.009ct、寸法が直径1.35㎜の小粒のメレー・ダイヤモンドです。ここ数日、直径サイズが1.3㎜のメレー・ダイヤモンドが続きましたので、たった0.05㎜サイズが大きくなっただけなのですが、その差はしっかりと感じとれます。ダイヤモンドの輝きには、強く白い反射、虹色の光、動かすと見える煌めきがあります。「今日のダイヤモンド」のようにバランスよく仕上げられると、光はダイヤモンドの表面と内側で反射と屈折をくり返し、虹色をともなった明るい輝きを生みだします。とても美しい輝きを放つメレー・ダイヤモンドです。カラーグレードは、ほぼ無色のGカラー。クラリティグレード(透明度)はVSクラス以上(Very Slightly Included・べリー・スライトリー・インクルーデッド/熟練の鑑定士が10倍に拡大して特徴(個性)等がなんとなく確認できますが、微小と特徴づけられる程度)、カットグレードはEXエクセレント(最上)のGQジェムクオリティのメレー・ダイヤモンドです。それでは、この小さなメレー・ダイヤモンドの内側の世界を80倍に顕微鏡で拡大して覗いてみることにします。ダイヤモンドをフェイスアップ(上から)でみると、時計でいう3時の位置に、極めて小さなクリスタル・インクルージョン(結晶内包物)を発見しました。ダイヤモンドの中に存在するこの可愛い結晶は、ダイヤモンドが形成される途中に取り込まれたものです。そう考えると、この極めて小さな白い結晶はこのダイヤモンドと共に遠い旅をしてきたのだと、とても愛おしく感じます。肉眼では、全く見えないインクルージョンですが、自分が持つ宝石の内側の世界を知る事は、とても楽しいと思います。皆さまも宝石を選ばれる時は、顕微鏡でその宝石の内側の世界をご覧になることをお勧めします。今朝の美しい朝焼けのように、モリスでは、ダイヤモンドやルビーの内側の世界をお楽しみいただきながら、お抹茶を召し上がっていただいています。是非、贅沢なひと時を過ごしにお越しください。

ダイヤモンド
MD0085

ダイヤモンド<br>MD0085の画像

ダイヤモンド
MD0085

ダイヤモンドの特徴昨夜、京都はぐんと冷え込み、今朝も窓が開けられないほど、外は冷たい風が吹いていました。急に秋が訪れたようで、そろそろ衣替えが必要かもしれません。それでは、今日も一石のダイヤモンド

ダイヤモンド
MD0084

ダイヤモンド<br>MD0084の画像

ダイヤモンド
MD0084

ダイヤモンドの特徴今日は10月2日。つい先日まで、日陰を縫って歩いていましたが、今朝の京都は急に冷え込み、日向を探しながら出勤してきました。季節の変わり目は、寒暖の差が大きく体調管理が難しい季節で
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