ダイヤモンド
MD0068

PhotoRoom_20230908_102518

ダイヤモンド
MD0068

ダイヤモンド MD0068

Carat(重量)0.009ct
Size(寸法)1.35mm
Quality (品質)GEM( G - VS )
Fluorecence(蛍光性)NONE

ダイヤモンドの特徴

9月も半ばだというのに、今日も蒸し暑い朝を迎えました。少し涼しくなると、夏の終わりを惜しむ気持ちになり、また暑さが少し戻ると秋の訪れが待ち遠しく感じる、人間は勝手な生き物なのかもしれませんね。さて今日も一石のダイヤモンドの特徴(個性)をみていきます。ルースケースの中に直径1.35㎜のメレー・ダイヤモンドが8石並んでいます。ルースケースを少し揺らしてみると、それぞれのメレー・ダイヤモンドがキラキラと煌めき始めました。どのメレー・ダイヤモンドも生き生きとしてとても美しく輝いています。では、この中から、一石選びましょう。そっとピンセットで挟み太陽にかざしてみてみました。極めて小さいメレー・ダイヤモンドは、白く美しく輝きます。ダイヤモンドの中は、あまりにも小粒のため、中をうかがい知ることはできません。そこで10倍のルーペでこのメレー・ダイヤモンドを覗いてみることにしました。すると先ほどまで白く輝いていたダイヤモンドが、10倍に拡大してみると、心が研ぎ澄まされるような、それはそれは透明で清らかな世界が映し出されました。ダイヤモンドの純粋な結晶を眺めていると心も清々しい気持ちになります。では次に顕微鏡で80倍に拡大してダイヤモンドの内側の世界を覗いてみることにしました。先程とは違う景色が現れました。ダイヤモンドをフェイスアップ(上から)で観た時に、テーブル(一番上にある8角形の平らな面)にPIN POINT/ピンポイントと言われる針の先で突いたような極小さなインクルージョン(結晶内包物)が数個発見されました。このインクルージョンは、光の進行をそれほど妨げるものではないため、輝きに影響を及ぼすものではありません。むしろ、このインクルージョンは、地球深部からのお手紙のようなもの。ダイヤモンドが形成される途中で取り込まれた来歴を表す神秘的な造形美です。ここに並ぶ残りの7石も、それぞれの個性があります。是非、この週末、ダイヤモンドの内側の世界を覗きに、モリスにいらしてください。神秘的な世界をご一緒に楽しみましょう。

ダイヤモンド
MD0085

ダイヤモンド<br>MD0085の画像

ダイヤモンド
MD0085

ダイヤモンドの特徴昨夜、京都はぐんと冷え込み、今朝も窓が開けられないほど、外は冷たい風が吹いていました。急に秋が訪れたようで、そろそろ衣替えが必要かもしれません。それでは、今日も一石のダイヤモンド

ダイヤモンド
MD0084

ダイヤモンド<br>MD0084の画像

ダイヤモンド
MD0084

ダイヤモンドの特徴今日は10月2日。つい先日まで、日陰を縫って歩いていましたが、今朝の京都は急に冷え込み、日向を探しながら出勤してきました。季節の変わり目は、寒暖の差が大きく体調管理が難しい季節で
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