ダイヤモンド
MD0085【SOLD】

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ダイヤモンド
MD0085【SOLD】

ダイヤモンド MD0085

Carat(重量)0.007ct
Size(寸法)1.2mm
Quality (品質)GEM( G - VS )
Fluorecence(蛍光性)NONE

ダイヤモンドの特徴

昨夜、京都はぐんと冷え込み、今朝も窓が開けられないほど、外は冷たい風が吹いていました。急に秋が訪れたようで、そろそろ衣替えが必要かもしれません。それでは、今日も一石のダイヤモンドの特徴(個性)を見ていきます。本日ご紹介する「今日のルビー」は、昨日に引き続き、直径1.2mm、重量が0.007ctの極めて小さなメレー・ダイヤモンドです。肉眼で並べてみると、その輝き方の違いに大きな差はありません。モリスブライダルリングに使用するメレー・ダイヤモンドは、たとえ直径1mm以下のメレー・ダイヤモンドでも、一石一石厳選しています。その基準を詳しく説明すると、カラーグレードは、無色透明のDカラーから4段階目の、ほぼ無色とされるGカラーまでを選別、クラリティーグレードはVSクラス以上、(Very Slightly Included・べリー・スライトリー・インクルーデッド/熟練の鑑定士が10倍に拡大して特徴(個性)等がなんとなく確認できますが、微小と特徴づけられる程度のため、肉眼では全く中の様子を確認することはできません。)最後にカットグレードはEXエクセレント(最上)のGQジェムクオリティのメレー・ダイヤモンドを使用しています。また蛍光性ですが、結婚指輪の表面に数石並べて使用することから、全て蛍光反応のないメレー・ダイヤモンドを選別しています。それは、輝き方に僅かな違いが出てくることがあるからです。結婚指輪は、お洒落を楽しむファッションリングとは違い、愛を誓いあったその日から、肌身離さず身に着ける特別な指輪です。その結婚指輪は、いつの日か誰かに受け継がれる時がきます。その時に、着けていた人の思い出とともに、キラキラと輝く宝石でなくてはなりません。そのためモリスブライダルで使用する宝石は、全て良質なメレー・ダイヤモンドを厳選しています。それでは、「今日のダイヤモンド」を顕微鏡で80倍に拡大して、内側の世界を覗いてみましょう。ダイヤモンドをフェイスアップ(上から)みると、一番上にある8角形の「テーブル」と呼ばれる平らな面に、極小さなクリスタルインクルージョン(結晶内包物)がひとつ、そして下の方には、Pin Point/ピンポイントと呼ばれる針の先で突いたような極めて小さなインクルージョンが、まるで天の川を描くように神秘的な姿で発見されました。これらのインクルージョンは、広範囲に広がると、輝きに影響を及ぼすことありますが、「今日のダイヤモンド」のインクルージョンは、肉眼では全く発見できないレベルのため、輝きや耐久性に影響を及ぼすものではありません。むしろこのインクルージョンは、天然の証であり、そのダイヤモンドがもつ世界に一つだけの特徴(個性)です。これから始まる幸せな結婚生活を共にする大切な結婚指輪です。その指輪にセッティングされるダイヤモンドの個性を知る事はとても楽しいことだと思います。それがたとえ直径1.2mmの小粒のメレー・ダイヤモンドだったとしても。

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MD0141

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