ダイヤモンド MD0133
Carat(重量) | 0.025ct |
Size(寸法) | 1.8mm |
Quality (品質) | Accessories(G - I) |
Fluorecence(蛍光性) | NONE |

ダイヤモンドの特徴
何十年ぶりでしょうか?思い出せないほど、遠い昔のこと。今朝夜明け前、カーテンを開けると、あまりにも美しい星空に、寒さも忘れてベランダに飛びでると、北の空にはオリオン座が美しく輝き、そして南の空を眺めたその瞬間、スーッと流れ星が。願いごとをする時間もなく、ただあまりの感動でしばらく夜が明ける前の静かな空を眺めていました。さて、今日も一石のダイヤモンドの特徴(個性)を観ていきましょう。本日ご紹介する「今日のダイヤモンド」は、重量が0.025ct、寸法は直径僅か1.8㎜の小粒のメレー・ダイヤモンドです。カラーグレードは、無色透明のDカラーから、D.E.F.G…と上から数えて4番目にあたるGカラー。「ほぼ無色」という評価です。クラリティグレードは、肉眼でもダイヤモンドの特徴(個性)や傷などが容易に確認できるIクラス。「今日のダイヤモンド」は、インクルージョン(内包物)が非常に多く含まれているため、肉眼でも容易に確認でき、こうしたIクラスのダイヤモンドを、私たちは、「ピケ石」と呼んでいます。画像でもお分かりになるように、クリスタルインクルージョン(結晶内包物)だけでなく、フラクチャーも小さいものから、大きなものまで確認できます。ダイヤモンドは、硬いことで知られていますが、それは引っかきキズに対して、どの宝石よりも硬いという事であって、衝撃に対しては、さほど丈夫な宝石ではありません。ダイヤモンドは、劈開があるため、ある一定の方向に強い力が加わることで簡単に割れてしまうのです。逆に劈開があるからこそ、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す「ラウンドブリリアントカット」が生まれたわけです。「今日のダイヤモンド」は、残念ながらモリスブライダルの指輪に使用することはできません。ブライダルリングは、結婚式で愛を誓い合ったその時から、生涯を遂げるその瞬間まで、ずっと身に着ける特別な指輪です。またその後も、後世に受け継がれていく宝物です。その為、輝きは勿論のこと、耐久性も大事です。モリスブライダルで使用するメレー・ダイヤモンドは、カラーグレードは、ほぼ無色のGカラー以上。クラリティグレードは、VSクラス以上。カットグレードは、エクセレントのジェムクオリティ(最高品質)のメレー・ダイヤモンドを一石一石丁寧に選別して使用しています。