ダイヤモンド
MD0115

115

ダイヤモンド
MD0115

ダイヤモンド MD0115

Carat(重量)0.043ct
Size(寸法)2.2mm
Quality (品質)GEM( G - VS)
Fluorecence(蛍光性)NONE

ダイヤモンドの特徴

空を見上げれば、雲一つない澄みきった青い空に、すっと一筋の飛行機雲が。秋の空の美しさと、心地よい秋風を感じながら、今日も出勤してきました。さて、今日も一石のダイヤモンドの特徴(個性)をみていきます。今日ご紹介する「今日のダイヤモンド」は、昨日と同じ、重量が0.043ct、直径サイズは2.2mmの小粒のメレー・ダイヤモンドです。カラーグレードも同じく、無色のDカラーから、D,E,F,GDから数えて4つ目の「ほぼ無色」のGカラーです。そしてクラリティグレードは、VSクラス(Very Slightly Included・べリー・スライトリー・インクルーデッド/熟練の鑑定士が10倍に拡大して特徴(個性)等がなんとなく確認でき、微小と特徴づけられる程度。)そのため、肉眼では、インクルージョン(内包物)は全く確認することはできません。最後にカットグレードはExcellent(エクセレント/最上)です。このように、4Cで評価すると、昨日の「今日のダイヤモンド」と同じ結果となりますが、それぞれの個性を観てみると、全く別の特徴(個性)があることがわかります。顕微鏡で80倍に拡大して「今日のダイヤモンド」の内側の世界を覗いてみましょう。ダイヤモンドをフェイスアップ(上部)から見ると、時計で例えると10時~2時の広い範囲でCLOUD/クラウドが確認されました。CLOUDとは、針の先で突いたような極めて小さな白色の結晶が集合して、まるで雲のように見えることから、そのように呼ばれています。また一番上のテーブルと呼ばれる8角形の平らな面に、黒色の結晶、カーボンが一つ確認されました。どのインクルージョンも、顕微鏡で80倍に拡大してようやく確認できる程度のため、輝きに影響を及ぼすものではなく、また耐久性を脅かす存在でもありません。むしろこれらのインクルージョンは、このメレー・ダイヤモンドの特徴(個性)であり、天然の証でもあります。ダイヤモンドは、私たち一人ひとりと同じように、この世に二つとして同じものはありません。そして、そのひと粒ひと粒の輝きの中には、過去から現在、さらに未来へと、幾世代にもわたって語り継がれるステキなドラマが隠されているのです。それがたとえ直径2.2㎜の小粒のメレー・ダイヤモンドであったとしても。

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MD0141

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