ダイヤモンド MD0121
Carat(重量) | 0.043ct |
Size(寸法) | 2.2mm |
Quality (品質) | GEM( G - VVS) |
Fluorecence(蛍光性) | NONE |

ダイヤモンドの特徴
昨日、アルバムの整理をしていると、結婚式と新婚旅行のアルバムがでてきました。懐かしい思いと、あの日からもう27年もの時間が経ったことが信じられないような不思議な感覚でした。夫婦のアニバーサリー。あと一週間もすれば「いい夫婦の日」が訪れます。今年は、何か一つ、感謝の気持ちを形にしてプレゼントしようと思います。さて、今日も一石のダイヤモンドの特徴(個性)をみていきます。本日ご紹介する「今日のダイヤモンド」は、直径僅か2.2㎜の極めて小粒のメレー・ダイヤモンドです。ピンセットで挟み、少し動かすことで、キラキラととても美しく煌めきます。カラーグレードは、無色のDカラーから、D.E.F.G…と上から数えて4番目の「ほぼ無色」のGカラー。クラリティグレードはVVSクラス(Very Very Slightly Included/ベリー・ベリー・スタイトリー・インクルーデッド/熟練の鑑定士が10倍に拡大して見れば特徴(個性)等の発見ができるが困難とされるグレード)そのため、透明度が高くまるでその輝きは、透き通る湖のようです。では顕微鏡で80倍に拡大して「今日のダイヤモンド」の内側の世界を覗いてみましょう。息を呑むような素晴らしい透明感です。ダイヤモンドは、地下150㎞から更に深い、とても高い温度と圧力がある過酷な場所で生まれます。マグマの上昇によって地表近くに運ばれてようやく出会う宝石です。その環境下で育まれたダイヤモンドが、人間の手によって美しくカット研磨され、これから豪華なジュエリーとなって永遠の輝きを放ち続けるのです。「今日のダイヤモンド」は、メインストーンを取りまくメレー・ダイヤモンドの一石として使用します。メレー・ダイヤモンドを数個まとめて使用する場合は、大きさは勿論のこと、カラーグレードやクラリティグレードを揃える必要があります。また蛍光性の有無についても注意が必要です。一粒のメレー・ダイヤモンドの輝きは控えめでも、数石敷き詰めれば、豪華な煌めきを放つジュエリーとなります。今年の「いい夫婦の日」、愛する人へジュエリーを贈って、思い出に残るアニバーサリーにされませんか?