Concept
じぶんの星をみつけて ルビーも星も小さくて大きい ルビーを顕微鏡で、星を望遠鏡で覗くと
そこにはとても広くて大きい世界が広がっている



ルビーをダイヤモンドで取り囲んだデザインのピアス。後ろから見るとコンセプトの星のモチーフがあしらわれています。
詳細
品番 | M108 |
素材 | K10YG |
ルース情報 | Ruby 0.16ct |
産地 | Myanmar |

08JE0012 Ruby 0.08ct

08MY0148 Ruby 0.08ct
ピンキッシュな色調とミャンマー最北部カチン州ナヤン鉱山から産出された丸い原石をラウンドブリリアントカットに磨いた整った形のピンキッシュルビーです。宝石品質判定のクオリティスケール上では、美しさのスケールで「B」美しいものであり、色の濃淡は「#2」とても明るく、華やかに見える色の濃淡です。クオリティはジュエリークオリティです。µに装着されているこのピンキッシュルビーは、小粒なのに少し離れたところからでも、キラッと輝きしっかりとした存在感があります。さて宝石のサイズ、見た目の大きさには好みがあります。もちろんせっかく宝石を持つときは、できるだけ大きなものを持ちたい気持ちは良く分かります。皆さまも何となくお分かりだと思いますが、大きさは品質の要素の一つです。宝石の品質は、その宝石の種類(赤い石でもルビー、スピネル、ガーネット、カーネリアン、レッドベリル、トルマリン…等々色々あります)、そして原産地(ルビーの場合はミャンマー、タイランド、インド、スリランカ、モザンビーク、タンザニア等々)、処理の有無(加熱などの人為的処理がされているかどうか)、美しさと色の濃淡(いつもご説明している宝石品質判定のクオリティスケールで観ます)、欠点(破損の原因になるようなインクルージョンがあるなど)、そしてサイズ(重さではなく見た目の大きさが重要です)の7項目を網羅しなければ品質は分かりません。そしてその上で、それぞれの品質における需要と供給のバランス、そして伝統と慣習などを総合的に見た上で、価値が決まっていきます。これは、宝石品質判定技術の生みの親である諏訪貿易の諏訪会長が提唱されて世界に広がったものですが、モリスもその宝石品質判定の基準を使ってルビーの特徴を捉えています。そして重要なポイントは、この品質判定は、価値を見分ける、要するに売買する時の目安として重要であり、ルビーを見つける時の道具ではありません。「このルビーだ!」と感じたものが、受け継ぐ時に思い出がキラキラと輝きだすのか、ガッカリするのか?宝石の価値を見分ける時に必要な道具なのです。宝石を見る時に注意していただきたいポイントです。
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