CONCEPT
じぶんの星をみつけてルビーも星も小さくて大きいルビーを顕微鏡で、星を望遠鏡で覗くとそこにはとても広くて大きい世界が広がっている
ルビーネックレス【M49】-3
デイライトと呼ばれる日中の太陽光(白い光)と白熱灯(少し黄色味を帯びた光)また、蛍光灯の下では、同じルビーでも表情が全く違うことに気付くでしょう。これこそがミャンマー産ルビーの特徴です。
夜空輝く星をデザインのネックレス。動くたびに揺れるように石座をお椀型にしました。まるで起き上がりこぼうしのように決して倒れず何度も立ち上がるというメッセージも込められています。
詳細
品番 | M49 |
素材 | K10YG |
ルース情報 | Ruby 0.08ct |
産地 | Myanmar |
モリスのナヤン、ルビー鉱区で採掘された美しさ、色の濃淡、その両方が非常に高い水準の天然無処理で美しいミャンマー産ルビー。本格的な色目のミャンマー産ルビーは、光源、光の種類によって、表情を大きく変えていくところが魅力のひとつ。デイライトと呼ばれる日中の太陽光(白い光)と白熱灯(少し黄色味を帯びた光)また、蛍光灯の下では、同じルビーでも表情が全く違うことに気付くでしょう。これこそがミャンマー産ルビーの特徴です。これは、ミャンマー産ルビーの赤くなっている理由(着色要因)が関係していると考えられており、その他の産地(玄武岩起源)のルビーは、クロムの他にFe(鉄)やV(バナジウム)が多いことに対して、ミャンマー産ルビーは、ほとんどクロムだけで赤くなっており、このクロムが、紫外線域の光に強く反応するからです。紫外線ライトを照射した時のミャンマー産ルビーの鮮やかに輝く様子をみた方は、皆さん驚かれます。不思議な体験でしょう。このクロムという元素は、緑色の宝石でコロンビア産のエメラルドを緑色にすることでも知られていおり、同じように紫外線を照射すると、緑色だったエメラルドが鮮やかな赤色に輝きます。内包される微量元素によって表情が大きく変わってくる宝石の摩訶不思議な世界です。ミャンマー産ルビーを赤くするクロムは、その語源が古代ギリシャの「クローマ」であり、色彩という意味です。いまも使われる「カラー」の語源です。このようにミャンマー産ルビーを赤くしている元素クロムが、世の中を色鮮やかにしていると思うと楽しくなってきます。さて、この色の濃淡のルビーは、とても高額で1ctを超えるものになると、今の貨幣価値だと軽く200万円を超える超高級品です。その高級な美しさを安価で楽しめるのは(µブランド)このルビーが直系2.5㎜の大きさ、小粒だからです。小さな巨人です。
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