CONCEPT
じぶんの星をみつけて ルビーも星も小さくて大きい ルビーを顕微鏡で、星を望遠鏡で覗くと そこじゃとても広くて大きい世界が広がっている


夜空輝く星をデザインのネックレス。動くたびに揺れるように石座をお椀型にしました。まるで起き上がりこぼうしのように決して倒れず何度も立ち上がるというメッセージも込められています。
詳細
品番 | M69 |
素材 | K10PG |
ルース情報 | Ruby 0.10ct |
産地 | Myanmar |



微かに紫味を帯びたコクのある赤色が特徴的な天然無処理で美しいミャンマー産の丸い原石を直径3㎜のラウンドブリリアントカットに磨きました。宝石品質判定のクオリティスケール上で、美しさ「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#4」のジュエリークオリティです。産出したナヤン鉱山は、ミャンマー最北部カチン州のミチナ―という町から自動車で6時間ほどヒマラヤ山脈に向かって移動したところ、翡翠の産地として有名なパカンへ行く道の途中にあるNam-Yaという村にあるルビー鉱山があります。未開発の地域で、道路はまだ、舗装されておらず、雨が降った日などは、鉱
区へ到着するだけでも一苦労する環境です。ミャンマーを南北に縦断するザガインフォルトという活断層が、西に向かって折れ曲がっていく地点、世界地図で見ると馬の尻尾のように、山脈が弧を描いて何層にも重なっている様が世界地図などを見ると確認することができます。そこには2000万年前に結晶されたとされるルビーの原石が土砂の中から発掘される漂砂鉱床、ルビーの鉱区があります。モリスが採掘をしていましたが、母岩に着いた状態で発掘されたことは1度もありません。鉱脈は、地表から2m~4m掘り進んだところで灰色の地層が出てきますが、土砂の色が変わったところから50m~1.5mの地層を丹念に洗い流すと、その他の岩石に交じって数ミリの原石が見つかりますが、その発掘される瞬間、ひょっこりと赤い結晶が出てくる姿を見た時に、宝石が「宝の石」と呼ばれるわけを感じます。しかし、20数年前から採掘が始まったナヤン鉱山ですが、最近では産出が激減しています。母なる地球からの贈り物は、無限ではないことを実感します。私たちモリスは、その出会いの現場を見てきた.ジュエラーです。大自然の造形美であり、歴史的にに人類が宝ものとして扱ってきた天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、少しずつですが日本に移りつつあります。ひょっとしたら、原産地よりもたくさんお宝ルビーがある国になっているかも知れません。経変変化のない宝石ルビーは、これから何千年も日本で大切にされていきます。日本は宝島になるかも知れません。
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