CONCEPT
花咲く日まで Until the day when it blooms 今はつぼみでも、いつか必ず花開く今しか見られない経験や景色や出会いを心から楽しんで 花咲く日には宝物になっているはず
ダイヤモンドとルビーで花のつぼみを表現しました。これひとつでももちろん、お手持ちのリングとの重ね付けにもぴったりなアイテムです。様々なスタイリングをお楽しみください。
詳細
品番 | M16 |
素材 | K18YG |
リングサイズ | 10号 |
ルース情報 | Ruby 0.08ct |
産地 | Myanmar |
ほんの少し青味を含んだピンキッシュな色調と高い透明度、そして形の良いピンキッシュルビーです。宝石品質判定のクオリティスケール上で、このルビーを見た場合、美しさは高い透明度と、形の良さから「輝きがあり美しいもの」「A」です。色の濃淡は、「#2」でアクセサリークオリティです。昨日の「今日のルビー」でもご紹介しました通り、ルビーとピンクサファイアは同じコランダムという鉱物(Al²O³)であり、結晶の中に入る「Cr=クロム」などの微小なミネラルなどにより赤色からピンク色まで色が変化します。赤いものを「ルビー」と呼んで、赤色が淡くなると「ピンクサファイア」と呼びます。この呼称について、皆さまによく覚えておいて欲しいのが、「名前」「ブランド」よりも先に「相性の良し悪し」を感じて欲しいということです。宝石ルビーは、私たち人間と同じように同じモノが世界に2つとしてありません。インクルージョンを観ても分かりますが、私たちの指紋と同じように組み合わせは無限大、要するにルビー自体にも個性があるということです。個性が2つ以上あると、そこには必ず「相性」というものが生まれます。…これも相性というと何か専門的に何かを勉強しないと分からないのでは…と考える方も多いのですが、それは、品質判定の技術のことです。相性が良いか悪いか?を見分けるのは簡単…「好きなルビー」であるかどうか?です。色々な話を聞く前に、手の上にのせてみて、「好きか?どうか?」です。呼称の説明などを聞いているとだんだんと分からなくなってきますが、手の上にのせて感じるのは、簡単です。そして、好きなルビーを選んでから、宝石品質判定によってどのくらいの品質なのか?そしてどのくらいの価値があるのか?しっかりと説明して貰いましょう。先に好きなルビーを見つけて、後から品質判定によって、品質を確認する。品質を確認したら、そのルビーの需要と供給などによって、価値判断をしていきます。価値判断ができれば、そのルビーの適正な価格は幾らぐらいなのか?自ずと分かってきます。覚えておいて下さい。「相性が先、後から品質の確認」です。後から良かったと思っていただけるはずです。
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