CONCEPT
花咲く日まで Until the day when it blooms 今はつぼみでも、いつか必ず花開く今しか見られない経験や景色や出会いを心から楽しんで 花咲く日には宝物になっているはず




詳細
品番 | M27 |
素材 | Pt900 |
リングサイズ | 8号 |
ルース情報 | Ruby 0.07ct |
産地 | Myanmar |

09AT0235 Ruby0.07ct

Crystal ( 60x ) inclusion

Crystal ( 60x ) inclusion
宝石品質判定のクオリティスケール上では、美しさのスケールで、輝きがあり美しい「A」で、色の濃淡は「#4」、直径2.5㎜のラウンドブリリアントカットのルビーとしては適した色の濃さです。このジュエリークオリティの美しいルビーは、ミャンマー最北部カチン州のNam-Ya(ナヤン鉱山)産です。約2000万年前に、インドとユーラシア大陸の地盤が衝突する環境の中、地中深く結晶したルビーの原石をモリスの採掘チームのリーダー、イエッチョーが発掘しました。発掘された場所は、漂砂鉱床、太古に母岩を離れて長い長い時間、自然の浸食作用による土砂に揉まれ、結晶の角がとれて丸く磨かれた状態でした。ヤンゴンでモリスの研磨職人であるゾーミンチョーがラウンドブリリアントカットに磨き上げましたが、このルビーも大事前の造形美…母なる地球が育んだ造形美です。造形美といえば、アート、芸術品を思い浮かべますが、アートも宝石ルビーもコレクションする理由、動機は「後に残すため」です。モリスルビーは、創業時のある出来事で目覚めました。おばあさんが、おじいさんに結婚指輪として贈られ、ずっと大切にしてきたルビーが人工合成石だったと分かった時に、崩れ落ちるように思い出が壊れた瞬間を目の当たりにして、「宝石ルビーはお宝であって欲しい!→宝探しだ!」と感じたことでスタートしました。コンセプトは、後に残す=受け継いで行く時に、大切にした方の思い出がキラキラと輝きだすルビーでありたい…ということから生まれました。遠く離れたミャンマーまで宝探しに行った理由です。科学技術が発達してからまだ180年ぐらいしか経っていませんが、人工知能の発達により情報量が爆発的に増えて行っています。スマホで検索すれば、なんでも情報だけは手軽に集められるので便利になりましたが、便利な反面、他人の情報だらけで、見れば見るほど、自分は何なのか?…が、分かり難くなってしまったのが今の時代です。情報はコロコロ変わっていきますが、何百年経っても何も変わらない。「思い出カプセル」であるお宝ルビーを身に着けるのは、心のお守りみたいなものではないでしょうか?この小さなルビーも着けているとそう感じられると思います。
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