ルビーリングstar M97

CONCEPT

じぶんの星をみつけて ルビーも星も小さくて大きいルビーを顕微鏡で、星を望遠鏡で覗くとそこにはとても広くて大きい世界が広がっている

ルビーリング【M97】-１

しっとりとした赤色が特徴的な天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。

ルビーリング【M97】-2

美しさの判定は「B」（美しいもの）で、色の濃淡は「#4」、この直径2.5㎜の小さなラウンドブリリアントカットのルビーには、最適な色の濃淡です。

ルビーリング【M97】-3

ミャンマー産らしい優しい感じの赤色は、内包されるシルクインクルージョンの入り方によるものです。

イエローゴールドの腕は彫金細工が施されており、キラキラと光ります。ルビーをダイヤモンドで取り囲んだデザインのリング。後ろから見るとコンセプトの星のモチーフがあしらわれています。

詳細

13JL0012

Silk inclusion

Silk inclusion

しっとりとした赤色が特徴的な天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。宝石品質判定のクオリティスケール上で見た場合、美しさの判定は「B」（美しいもの）で、色の濃淡は「#4」、この直径2.5㎜の小さなラウンドブリリアントカットのルビーには、最適な色の濃淡です。ミャンマー産らしい優しい感じの赤色は、内包されるシルクインクルージョンの入り方によるもので、ルビーの表面、内側の両方で輝いています。モリスは、2007年よりミャンマー最北部カチン州のNam-ya（ナヤン）鉱山で、ルビーの採掘を始めましたが、イエッチョーが率いるモリス採掘チームが発掘してくれたルビーの原石です。丸くて引き締まった感じのする原石、それをミヨテ（現在、銀座勤務）が、ラウンドブリリアントカットに最適だと判断し、ヤンゴン市のモリス研磨工房で研磨職人であるゾーミンチョーが磨き上げました。そして、FGA（英国宝石学協会）のディプロマであるチョーミンナイが、インクルージョンの写真を撮影し、チョーゼンテが外観の写真、保証書の作成を行いました。発掘した人、形を決めた人、磨いた人、その直後にインクルージョンの拡大写真撮影、保証書の制作をした人が分かるルビーは、世界を見わたしても多くはないでしょう。私は見たことがありません。モリスが、ルビーのトレーサビリティに徹底的に行う理由は、ホームページのコンセプトでもお伝えしていますが、本物のルビーだということを確認したかったのです。太古より最高の宝石として重宝された宝石ルビーは、その希少性のために、よく似たものをつくり続けた歴史があり、人工合成石の種類、処理の種類も多くあります。「家宝」として大切にされ、次の世代に受け継がれていくに相応しいルビーであるかどうか？品質を保証するためには、現場（鉱山）で発掘される天然無処理の原石のデータを見続ける必要がありました。第三者の業者が発行された分析結果報告書であり意見書である「鑑別書」だけでは、不十分。そう考えて20年前にミャンマー連邦国に行きました。モリスは、0.1ctを下回る大きさのルビーから、10ctを超えるルビーまで、天然無処理で美しいミャンマー産ルビーを専門にしています。しかし、この可愛らしいルビーも～億円するルビーと全く同じように鉱山から名前（ID番号）と共に大切に扱われてきました。「世界に一つだけしかないお宝」です。大切にお持ちいただき、受け継いでいただきたいと思います。このルビーは、モリスのジュエリーライン「μ」ミューに使われています。

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