ニューヨークのセントラルパークにあるメトロポリタン美術館(THE MET)。
今と違って一つひとつの宝石ジュエリーにこめられた人の想いもエネルギーもそして時間も
違ったと…
そこで展示されているOpus- interrasile(ビザンチンで多く使われる技法)のジュエリーを
近くで見ると、そう感じる。その透かし彫りの細かさには驚くばかり。
そして、この時代にルビーとして使われていた宝石が、スピネル、ガーネット、カーネリアン
などの赤い宝石がルビーのように使われていた。まだ宝石学が発達する前の時代。


関連記事
宝石ルビーの品質の見分け方②原産地
経験値の高い方はもう気づいているはず。価値のある宝石ルビーとそうではないルビーが存在することを。いい宝石ルビーに出会うためにルビーのプロのモリスが全力でサポートします。