モリスルビー09JL0059
カラット | 0.02ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Jewelry |
Size(サイズ) | 2.1/1.4/1.0 |

モリスルビー09JL0059 0.02ct Myanmar 2.1/1.4/1.0

ルビーサイズ2.1/1.4/1.0
ルビーの特徴
写真で見ると大きさは実感できませんが…とても小さなルビーは、ほんの少し、青味を感じさせるミャンマー産で最もポピュラーな色調と高い透明度、そして目の様な形(マーキース型)が印象的なルビーは、ミャンマー最北部カチン州のルビー鉱山ナヤン(Nam-Ya)のザッポーエリアだったと思います。
その原石をヤンゴン工房で研磨を担当するゾーミンチョーがマーキース型に磨きました。サイズは、縦2.1㎜/横1.4㎜/深さ1㎜、重さは0.02ctです。
美しさは「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は「#4」で、品質ごとの3ゾーンは、ジュエリークオリティ…とても小さいのですが、立派な天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。天然無処理だと保証できるのは、採掘、研磨、インクルージョンの拡大検査、輸出入、すべてをモリスが一社でやっているからです。
自分たちで品質保証するためには、自分たちの眼で加熱処理を見分けられるようにならなければならない。
分析結果報告書(通称:鑑別書)で処理の有無を検査するとルビーの値段よりも高くなってしまいますので、小粒なものは通常チェックしませんが、モリスの場合は、全くちがう次元で、保証書を発行し続けました。それは、自分たちで品質保証するためには、自分たちの眼で加熱処理を見分けられるようにならなければならない。そして、その為に、まずは、天然無処理のルビーのデータ(インクルージョンの顕微鏡拡大検査の写真)が必要です。顕微鏡で拡大すれば10ctのルビーもこのルビーのような0.02ctも同じです。実際に、大きなルビーが産出する確率は、例えば1ctサイズのものと今回のような0.1ctを下回る、小さなもの出現率は2000倍違います。その後、私たちは、2007年からヤンゴンの自社研究所で自分たちで採掘して宝石ルビーとしては使えないクオリティの原石を3㎜の板状に研磨し、自分たちで加熱処理をして、加熱する前と後のインクルージョンの熱変化について顕微鏡で写真を残していきました。
かわいいサイズのルビーをしっかりと1ctを超えるサイズのルビーと同じ扱い、同じ手順で日本に届け続けたからです。
ルビーの内包物
天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。



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2021今日のルビー
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