モリスルビー18AT0024

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モリスルビー18AT0024

18AT0024

カラット0.38ct
Origin(産地)Myanmar
Quality(品質)Jewelry Quualty
Cut(カット)SG cut
Size(サイズ)5.4/3.5/2.5

ミャンマー産ルビーとしては、最も多い、ほんの少し青味を感じさせる赤色、スタンダードな色調と、すこし淡い色の濃淡、そして高い透明度が特徴的な天然無処理で美しいルビーです。楕円形の両端が尖った形、ラグビーボールのような形をマーキース型と呼びますが、(名前の由来は、マーキース夫人が好きだったことからそう名付けられました)、この目の玉に見える形の結晶をバフトップと呼ばれる宝石上部をツルッとしたカボション型、宝石下部にファセット(切子)面をつけて磨きました。モリスSGカットにより、原石の元々持っていた魅力が最大限に表現できたと思います。大きさは縦5.4㎜/横3.5㎜/深さ2.5㎜、重さは0.38ctです。重さの割にはとても大きく見えるのは、力強い結晶のお陰だと思います。大自然の造形美であり、個性であるルビーの結晶は、それぞれの結晶に違った質があります。そして、不思議なのは、インクルージョンが多く入っているのに力強い結晶があったり、ルビーの場合は、ピジョンブラッドと呼ばれるものの多くにインクルージョンが関係しているということです。少し濃すぎるのでは…と感じられる色の濃淡のルビーに、シルクインクルージョン(ルチルの針状結晶)が入っていることで、発せられる驚くほど魅力的な赤色につながることがあります。ダイヤモンドの4Cを見て良しあしを判断している方にとっては、インクルージョンは無い方が良いという価値観があると思いますが、ルビーはインクルージョンの入り方と場所によって違います。宝石品質判定が素晴らしいのは、美しさと色の濃淡のクオリティスケールです。諏訪貿易の諏訪会長が考案される方法で、個性のある宝石をみる時のモノサシとしてとても便利な道具ですが、ルーペや顕微鏡を覗いてあれこれ解析するよりもよっぽど正確にルビーの品質を認識することができます。この目のような形のピンキッシュルビーは、宝石品質判定のクオリティスケール上では、美しさ「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は「#3」のアクセサリークオリティです。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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モリスルビー19JE0006

驚くほど高い透明度と本格的なルビーの色調と標準的なオーバル型のミックスドカット、理想的な天然無処理で美しいミャンマー産ルビー