モリスルビー19AL0075

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モリスルビー19AL0075

19AL0075

カラット1.00ct
Origin(産地)Myanmar
Quality(品質)Jewelry Quualty
Size(サイズ)6.8/5.2/3.2

19AL0075

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落ち着いた、ほんの少し青味を感じさせるミャンマー産らしい色調とシルクインクルージョンが少し多めに内包されているためにソフトな感じの輝き、そして、何よりもこのルビーの見た目に「!」ビックリするのは、写真上部にある欠けたように見える原石肌、生地不足です。このルビーの形を決める時にモリスミャンマーで鉱山から研磨工房、ジュエリーの製作工房を担当するモリスのミヨテと相談…「この生地不足を取ってしまうか?どうするか?」悩みましたが、先ずは、貴重な結晶の生地を残して、仕上げてみようということで意見が一致しました。そして磨き終わったら「1ct」ピッタリになっていました。数字を見て二人でニヤニヤして喜んだのは言うまでもありませんが、1ctサイズになって高く売れるかもしれない…という気持ちではありません。生地不足を堂々と残そうと考えていた想いが報われたような気がしたのです。これはミヨテも同じでしょう。販売する時には、モリスシンギュラリティカットの決まりによって、完全な形にした時のサイズで決めます。宝石品質判定のクオリティスケール上では、「B」美しいもの、色の濃淡は「#4」のジュエリークオリティ、大きさは、縦6.8㎜/横5.2㎜/深さ3.2㎜、そして重さは1.00ctですが、リカット(再研磨)して生地不足を取り除いたとしたら0.85ctになる可能性がありますので、値付けはそれを考慮します。ジュエリーの枠によっては、この生地不足は、プロング(爪)やレール(宝石を留める貴金属)で隠れてしまうかも知れません。そうすると1ctのサイズを楽しんでいただける。それが良いと思います。ただ、受け継がれる時に、ひょっとしたら枠から外されることがあるかも知れません。その時に「…生地不足を隠していたな…」と思い出にキズが付くと良くない…だから、このルビーの写真を保証書に生地不足がしっかり見えるように残しておきたい。研磨する職人が「意識して残したんだ!」ということ、0.1ctでも大きく残したかったというメッセージが伝わればと思います。この生地不足を好きになってくれる方にお持ちいただきたいと思います。このルビーの産地は、ミャンマー最北部カチン州のナヤン鉱山です。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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