今日のルビーNo,19JE0016

19JE0016-1

モリスルビー19JE0016【SOLD】

19JE0016

カラット0.37ct
Origin(産地)Myanmar
Quality(品質)Jewelry Quality
Size(サイズ)3.9/3.8/3.1

19JE0016

19JE0016

ミャンマー最北部カチン州のナヤンルビー鉱山から産出された直径4㎜足らずの丸い原石をラウンド型のミックスドカットに磨きました。ミャンマー産ルビーらしい色調ですが、正面テーブルの下にシルクインクルージョン(ルチルの針状結晶が密集した内包物)が多く入っているため、透明度はあまり高くありません。その他にカルシウムの結晶と思われるインクルージョンも肉眼で確認することができます。しかし美しさに悪影響を及ぼす欠点ではありませんので、このルビーの個性として捉えたいと思います。宝石品質判定のクオリティスケール上では、美しさ「B」美しいもの、色の濃淡は「#4」のジュエリークオリティです。ジュエリーに装着して楽しむ時には、インクルージョンのことが気になることは無いと思います。そして職人の手によって磨かれたラウンドシェイプは、ほんの少し歪んでいるところがあったりします。このルビーも全くの真円では無く、ほんの少し歪んでいる部分がありますが、このルビーをカットしたモリスの職人ゾーミンチョーの作業したあとが残っている、人の手の温かみのようなものを感じます。さて、その人の手で研磨を進める、原石のカット研磨作業をするとき、丸い原石の場合は結晶の軸を見つけるのが難しく、経験が必要です。漂砂鉱床で産出する原石は、母岩に着いたまま産出する鉱山と違い、長い間、自然の浸食作用によって結晶の角が削られて、元々の結晶の形が分かり難くなっていることが多くあります。写真のような切子面をつけて結晶の奥からキラキラとした輝きを楽しむファセットカットの場合、ルビーのテーブルを(写真正面の平らな部分で「顔」などと呼ぶこともある)設定する面に対して垂直にキューレット(宝石下部の尖った部分)を持ってこなければなりません。結晶の軸があるのがルビーです。軸に対して並行にテーブルを持ってきてしまうと、ピンク色とオレンジ路の二色に光が分かれてしまいます。このシルクインクルージョンがテーブル下に出てきてしまうのは、原石を研磨する前に、職人は分かっていますが、どれくらい目立つのか?は、磨いてみないと分かりません。このルビーの一番美しい自然の姿ですので、シルクインクルージョンを気にされない方、このルビーが好きになってくれる方におススメしたいと思います。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

19JE0016

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