モリスルビー22MKJL0011
カラット | 3.02ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Gem |
Size(サイズ) | 7.7/6.9/5.5 |

モリスルビー22MKJL0011 3.02ct Myanmar Gem

ルビーサイズ 7.7/6.9/5.5
ルビーの特徴
コクのある色調と高い透明度、そして何よりも圧倒的な存在感を醸し出すルビー。
サイズ、縦7.7㎜/横6.9㎜/深さ5.5㎜、重さ3.02ctと天然無処理で美しいミャンマー産ルビーとしては、特に大きなもので、ナヤン鉱山でモリスが採掘をしていた経験では、5年に一つ発掘できるかどうか…ナヤン鉱山全体でも、1年で1個か2個発掘できるかどうか?というレベルです。交換価値(資産性)が高い天然無処理で美しいミャンマー産ルビーの価値の根源は需要と供給のバランスで見た時の希少性の高さです。需要については太古より接触変成岩起源のルビーは、タジキスタン、アフガニスタンなどでも発掘された記録がありますが、主な産地としてはミャンマーでありルビーの産地としては伝統的なブランドです。
宝石が採れる採掘現場に宝石文化がないと伝統は育っていくことはありません
最近では、インターネットの発達により、その希少性の高さについての情報が、世界に知れ渡ってしまったために、ミャンマー産の無処理で美しいルビーの取引価格が高騰しています。しかし、どれだけ需要が高くなっても自然の造形美であるルビーは人の手によって数を増やすことはできません。価格高騰は、当然のことです。モザンビークなどの他の産地のルビーが代替品として市場に出回るようになりましたが、過去にはマダガスカル産、タンザニア産など色々な産地からルビーが発掘され市場を賑わせましたが、サザビーズやクリスティーズなどのオークションで安定して取引されることはありません。宝石品質判定の価値判断をすれば簡単に分かることですが、宝石の価値は、その宝石の品質、需要と供給のバランス、そして伝統と慣習の面から見なければなりません。10年や20年の市場の動向ぐらいでは伝統と慣習はできないということ、そして、そもそも、宝石が採れる採掘現場に宝石文化がないと伝統は育っていくことはありません。その側面でも、ルビーはお釈迦様の宝石であり、仏教国ミャンマーで大切にされてきた歴史があり伝統と慣習に影響を与えていることは理解できると思います。
このルビーの品質判定のクオリティスケールは
美しさは「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#6⁺」、品質を3つのゾーンに分けた場合は、もちろんジェムクオリティ(最高品質)です。ある著名なジュエラーが言っていました。「宝石が貴方を選ぶのであって、人間が宝石を選ぶのではない…」。このレベルのルビーは、まさに持つ方を選ぶと思います。
ルビーの内包物
天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。



モリスルビー23MKMY007
モリスルビー23MKMY014
モリスルビー13JL0060
モリスルビー13JL0024
モリスルビー23MKMY003
モリスルビー22SR0088
モリスルビー22SR0100
モリスルビー22SR0100
モリスルビー22SR0085
モリスルビー22SR0082
2021今日のルビー
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