モリスルビー22MYM033
カラット | 0.04ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Jewelry |
Size(サイズ) | 2.2/2.2/1.3 |

モリスルビー22MYM033 0.04ct Myanmar Jewelry

ルビーサイズ2.2/2.2/1.3
ルビーの特徴
結晶の奥からキラキラと湧き上がってくる強い輝きを放つ天然無処理で美しいミャンマー産ルビー、直径2.2㎜の小さなメレサイズだからこそ、逆に存在感があります。
ブリリアントカットと呼ばれるパビリオン側(宝石下面の尖った側)を鋭角に真っ直ぐ長細いファセット(切子)面をつけて磨くスタイルは、一般的には、ダイヤモンドでよく見られます。「色」よりも「光」を強調するスタイルと言えるでしょう。ルビーでは、結晶の持つ赤色を強調するために、上面にテーブルとクラウンをつけたスタイルの場合は、下面、パビリオン側には、ステップといって角度を変えた四角形もしくは三角形のファセット(切子)面をドーム型につけていくスタイルが多く採用されます。
実に味わい深い「小さな力持ち」ルビーになりました。
結晶の生地を少しでも大きく残しながら、ルビーの色に深みを出して行こうとすることが多く、その為、0.5ctを超える大きさのルビーには、ブリリアントカットは、あまり使われることはありません。ただ、直径数ミリの小さな結晶になると、パビリオン側にステップをつけると一つ一つの面が小さくなりすぎてしまい、キラキラとした輝きが発揮されず、ジュエリーに着けた時には、黒っぽい点のように見えて、すこし残念な姿になります。直径数ミリのメレサイズのルビーに、ラウンドブリリアントカットが多いのは、そういう理由です。このルビーの場合も、その理由で、この形になりましたが、実に味わい深い「小さな力持ち」ルビーになりました。すべてのルビーがこの形にしたからと言って最高の姿になるとは限りません。
このルビーの品質判定のクオリティスケールは
ルビーの内包物
天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。



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