ミャンマー産 天然無処理ルビーモリスルビー22SR0123

ジェムクオリティの力強い天然無処理で美しいミャンマー産ルビー、時計の1時方向に原石の形に合わせ生地を少しでも残したい気持ちから、生地不足を残しているところに貴重なルビー素晴らしい結晶だということを感じていただけると思います。最高の色調と高い透明度、そして濃い赤色だということを考えあわせると素晴らしい彩度です。丸い形の原石をヤンゴンでラウンド型の輪郭とステップカットのパビリオン側を合わせたミックスドカットです。サイズは、縦横3.5㎜/深さは2.3㎜、縦横に対する深さのバランスは素晴らしく、重さは0.23ctです。宝石品質判定のクオリティスケール上でみた場合、美しさは「A」輝きがあり美しいもの…これについては、是非ともご自身の目で手の上に乗せて、その美しさをご覧いただきたいと思います。色の濃淡は「#6」、直径3.5㎜の決して大きくはありませんが、強い光源の下で見た時の本格的な濃さで、深い赤色は格の高さを感じます。そして、クオリティスケール上で、GQ/JQ/AQの3つのゾーンに分けると前述のとおり、GQジェムクオリティ（最高品質）です。四大宝石の中でも最も価値が高いと言われる天然無処理で美しいミャンマー産ルビーのジェムクオリティのルビーは、太古から特別な人の宝石として使われてきました。英国国王の故エリザベス女王が外国から大切なゲストが渡英する時に着用するバーミーズティアラ（ミャンマー産ルビーが装着されたティアラ）など、ロイヤルファミリーが大切にしてきた特別な宝石です。人生の大切な時に贈るジュエリーのメインストーンとして使っていただきたいと思います。そして、故エリザベス女王が使っていたティアラを見ても分かりますが、他の宝石と比べると小さな結晶がたくさん並べられています。今も昔もミャンマー産ルビーは大きな結晶が採れないこと、そしてその希少性の高さが知られていますが、約2000万年前に地下40㎞で結晶したルビーが私たちの目の前に現われるのは奇跡的なことです。