モリスルビー13JE0035

 

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モリスルビー13JE0035

カラット 0.07ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) jewelry
Size(サイズ) 2.5/2.5/2.5

ルビー(天然無処理)

モリスルビー13JE0035 0.07ct Myanmar jewelry

ルビーサイズ

ルビーサイズ 2.5/2.5/2.5

ルビーの特徴

優しい柔らかい感じの輝きが特徴的なルビーは、ミャンマー最北部カチン州にある幻のルビー鉱山ナヤンで発掘されました。ほんの少し紫味を帯びた色調はミャンマーのモゴック鉱山でもナヤン鉱山でもよく見られる特徴の一つです。
面白いのは、タイラントとミャンマーは、飛行機で移動すると僅か30分ぐらいですし、お隣のインドもそうですが、ミャンマー産ルビー(接触変成岩起源)とタイランド産ルビー、インド産ルビー(玄武岩起源)では、まったく違う性質があります。365nmの紫外線を当ててみると、すぐわかりますが、タイランド産、インド産は、まったく反応しませんが、ミャンマー産ルビーは、鮮赤色に蛍光します。まるで、電池が入ったライトのように輝く様に、驚かれる方も多いでしょう。ルビーの中に含まれるクロムが反応している訳ですが、お隣のインド、タイランド産の蛍光性が弱い理由の一つは、鉄分です。鉄分は紫外線によって発光しません。逆に吸収してしまいます。ルビーの着色要因(ルビーが赤くなる理由)には、クロム(Cr)、鉄(Fe)が考えられていますが、これらの産地の少し褐色味が強いルビーの成分分析をすると鉄分が多い特徴があります。ミャンマー産ルビーには、ほとんど鉄分は入っていないのが鮮赤色に輝く理由です。

ミャンマー産のルビーが生まれるには、自然の2つの要素がか偶然にかかわり結晶するという奇跡
その鉄分が混入されない理由が、太古に生きた生命、真っ白いカルシウムの母岩と地下40㎞のクロムが多い地層まで沈み込んだところで結晶する環境(接触変成岩起源)の両方があったという2つの要素が偶然に重なってはじめて結晶したことを知ると、天然無処理で美しいミャンマー産ルビーが他の産地と全く違う理由が分かります。どう考えても地球の他の場所から同じものが産出される可能性はないと思います。さて、この直径2.5㎜の小粒なルビー、小さいながらも接触変成岩起源の天然無処理で美しいお宝です。

このルビーの品質判定のクオリティースケールは
さて、この直径2.5㎜の小粒なルビー、小さいながらも接触変成岩起源の天然無処理で美しいお宝です。美しさ「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#4」、ジュエリークオリティです。小さなサイズにも品質保証書をつける理由は、宝石こそ、トレーサビリティが重要なものはない、そして、専門家として一つひとつの宝石を見分ける眼を持っているべきで、その眼を磨くのは、大きなサイズの何万倍も多く産出する小粒なルビーで磨かれると考えたからです。20年以上続けてきて、今それを実感しています。そしていつも申し上げていることですが、大切なのは相性であり、相性の良いルビーの品質です。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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