モリスルビー13JL0101

 

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モリスルビー13JL0101

カラット 0.35ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Accessory
Size(サイズ) 4.4/3.8/2.4

ルビー(天然無処理)

モリスルビー13JL0101 0.35ct Myanmar  Accessory

ルビーサイズ

ルビーサイズ 4.4/3.8/2.4

ルビーの特徴

青味を感じさせるピンキッシュな色調と結晶自体の透明度は高く、奥からキラキラと湧き上がってくる輝きが強いものの、インクルージョンが多い、天然無処理で美しいミャンマー産のピンキッシュルビー(ピンクサファイア)です。
このインクルージョンが多いことが気になる方もいるかも知れません。欠点とみるか?特徴、個性とみるか?がポイントになります。

このルビーの品質判定のクオリティースケールは
美しさは「C」欠点はあるが美しいもの、色の濃淡は「#2」、品質を3つのゾーンに分けた場合は、アクセサリークオリティ(宝飾品質)になります。

ピンキッシュルビーの特徴

宝石の種類については、モリスは、自分たちがしっかりと見分けられる「ルビー」のクオリティスケールを使っているので、上述のように「ピンキッシュルビー」として判断しますが、ここまで色が淡いものは、誰が見てもルビーというよりもピンクサファイアですし、そう認識した方が良いでしょう。サイズについては、縦4.4㎜/横3.8㎜/深さ2.4㎜、重さが0.35ctとジュエリーのワンポイントとしてブローチやペンダントトップにランダムな大きさのダイヤモンドの脇石(メインストーンの周りに飾りで着ける小粒なダイヤモンド)で取り囲むと、ダイヤの輝きと相乗効果がでると思います。

宝石ルビーは「好きな方を選んだ方が良い」
ピンクダイヤモンドが非常に高額で取引されていますが、天然無処理で美しいミャンマー産ピンクサファイア(ピンキッシュルビー)とピンクダイヤモンドを並べてみても全く見劣りしないどころか、ジュエリーとしては、遥かにピンキッシュルビー(ピンクサファイア)の方がパワフルなことがあります。これは私個人的な意見ですが比べてみて「好きな方を選んだ方が良い」と思います。もちろん現状ではピンクダイヤモンドとピンキッシュルビーで同じ大きさで、見た目が同じような場合は、ピンクダイヤモンドの方が遥かに高価になりますし、交換価値という面で考えるとピンクダイヤの方が有利かも知れません。しかし、宝石を見る時には、手に上に乗せてみて、好きな方を選ぶ方が長い目で見た時の満足度が違うと思うのです。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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