モリスルビー13JL0104

 

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モリスルビー13Jl0104

カラット 0.47ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) jewelry
Size(サイズ) 5.0/3.7/2.7

ルビー(天然無処理)

モリスルビー13Jl0104 0.47ct Myanmar jewelry

ルビールース

ルビールース 5.0/3.7/2.7

ルビーの特徴

氷のような透きとおる透明度に驚きます。インクルージョンは、顕微鏡を使ってやっと確認できるほどです。このルビーは高い透明度が一番の特徴です。しかし、ルビーと呼ぶにはあまりにも淡い色であり、ピンクサファイアと呼んであげた方がしっくりくるピンキッシュルビーです。
ミャンマー最北部カチン州にあるルビー鉱山ナヤン(Nam-Ya)で発掘されたピンク色の原石の形を活かし、ヤンゴンの工房でモリスの研磨工房、ゾーミンチョーが少し面長のオーバル型ミックスドカットに磨きました。

このルビーの品質判定のクオリティースケールは
美しさ「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は「#2」、ルビーとしてみてクオリティスケール上で3つのゾーンに分けた場合、アクセサリークオリティになりますが、ピンクサファイアとしてみた場合は、相当レベルの高いジェムクオリティです。

このルビーの個性は
モリスは、ルビーが専門のため、ルビーとしてみた場合にアクセサリークオリティというだけで、ピンキッシュルビーと呼んでも、ピンクサファイアと呼んでも同じことです。このルビーの個性は、インクルージョンであり、形であり、色相や色調、そして彩度…色の濃淡、等々個性が大切で、呼称について、あまり気にする必要はないと思います。それよりもご購入するときの値段が、ピンクサファイアのモノであることが重要だと思います。同じ大きさであった場合、ルビーとサファイアでは値段の差が大きいので、どうしても販売する側はなるべく「ルビー」という名前にしたがるから、鑑別書(鑑別業者の発行する分析結果報告書)にルビーと表記してほしい…とリクエストするのです。私は個人的に、呼び名で値段が変わる方がおかしい、値段は、そのルビーの品質によって決まるべきものであると考えます。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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