モリスルビー14FY0046

 

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モリスルビー14FY0046

カラット 0.42ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry
Size(サイズ) 5.7/3.4/2.2

ルビー(天然無処理)

モリスルビー14FY0046  0.42ct Myanmar Jewelry

ルビーの特徴

縦長…写真ですと横長のサイズ(縦5.7mm/横3.4mm/深さ2.2mm)のオーバル型、宝石下面にステップをつけたミックスドカットの天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。
産出は、世界的に有名なルビー鉱山モゴック(Mogok)です。長細いものの何しろ5.7mmの大きさがありますので、ジュエリーに装着すると立派に見えると思います。黄色味も感じさせる本格的なルビーの色調で色の濃淡の面で淡い魅力的なルビーで、こういう色目が好きな方は多いと思います。そしてルビーの深さが2.2mmと横幅とは非常にいいバランスですので、細長い形で良かったと思います。

このルビーの品質判定のクオリティスケール
美しさは、「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は「#4」、品質を3つのゾーンに分けた場合、ジュエリークオリティ(高品質)です。

こちらのルビーは、ルビーとピンクサファイアのボーダーラインの品質のルビーです。
さてこのピンキッシュなルビーは、分析結果報告書には、宝石名:ルビーと記述されたり、宝石名:ピンクサファイアと記述されたりと、鑑別業者によって違う、いわばルビーとピンクサファイアのボーダーラインの品質のルビーです。このピンキッシュルビーの呼称については、宝石鑑別協議団体や、各協会でも色々と議論されますが、私個人的な意見としては、どんな名前で呼ぶか?(呼称)よりも品質だと思います。ルビーという宝石名であっても、ピンクサファイアという宝石名であっても、それぞれが大自然からの贈り物であり、個性があります。重要なのは個性であり、どういう名前で呼ばれるか?ではないと思います。ルビーという鑑別書をつけたいのは、ピンクサファイアよりもルビーの方が、遥かに販売価格が高いからです。そしてルビーを探している人にとってピンクサファイアと名前がつくと販売しにくいからという理由です。しかし、私たちモリスでは品質をしっかりと判定すればいいだけだと思います。ピンキッシュルビーは、ピンクサファイアと同じ値段であれば問題ないと思います。

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