モリスルビー18OR0003

 

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モリスルビー18OR0003

カラット 0.03ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry
Size(サイズ) 1.9/1.9/1.1

ルビー(天然無処理)

モリスルビー18OR0003 0.03ct Myanmar Jewelry

ルビーサイズ

ルビーサイズ1.9/1.9/1.1

ルビーの特徴

少し青味を感じさるピンキッシュな色調、ほんの少し、糖蜜状組織が確認できるが、その他のインクルージョンがほとんど確認できないほどの高い透明度、そして、バランスの取れたラウンド型ブリリアントカットのルビー
結晶の彩度とテリ(結晶の奥からキラキラとした輝きが湧き上がってくる様子)が最大限に引き出されています。研磨したのは、モリスミャンマーの研磨職人ゾーミンチョーです。サイズは、直径が、1.9mm/深さ1.1mm、重さは、0.03ctです。2mmにも満たないメレサイズのルビーの保証書も、数億円するルビーと同じように品質判定して、顕微鏡を覗いて拡大検査、インクルージョンの写真をそのルビーの特徴としてファイルしていきます。

そのルビーを大切な人にプレゼントするなら、贈るときに、もし自分自身だったら、そのルビーがどんなルビーなのか?
もう20年以上続けていますが、最初のきっかけは、そのルビーは、世界に一つしかない宝石です。それぞれに個性であり、私たち人間と同じです。そのルビーを大切な人にプレゼントするなら、贈るときに、もし自分自身だったら、そのルビーがどんなルビーなのか?ルビーの中にどんな景色が広がっているか?伝えたい…ただ買ってきただけではなく、意味がある宝石ルビーを贈りたいだろうな…と思ったからです。結果として、完全にトレーサビリティの確保された天然無処理で美しいミャンマー産ルビーの顕微鏡拡大写真が5万個以上になり、スイスやアメリカの宝石研究所の研究に協力するようになりましたが、最初のスタートは、そんな感じでした。

天然無処理で美しいミャンマー産が希少石だから、昔からよく似たものがルビーとして売られてきました
ルビーという商品名のモノは、世の中にたくさんあります。人為的に処理をしたものや、人工的に合成したもの、よく似た宝石をルビーと呼んだり(日本ではありませんが…)プラスチックまでルビーという名前でした。天然無処理で美しいミャンマー産が希少石だから、昔からよく似たものがルビーとして売られてきました。その歴史は、間違いなく宝石の中で一番長く、多いのがルビーです。1883年には、フランスのベルヌイ博士が人工合成に成功しているぐらいですから…。

このルビーの品質判定のクオリティスケールは
美しさ「A」、色の濃淡は、「#4」のジュエリークオリティ(高品質)ですが、しっかりとこのルビーの特徴…驚くべき透明感とナヤンの糖蜜状組織…その特徴から、メッセージを考えてほしいと思います。透き通った方にぴったりだと思います。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

ルビーのインクルージョン

ルビーのインクルージョン

ルビーのインクルージョン

この記事を書いた人

森孝仁

株式会社モリス 代表取締役社長

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