モリスルビー19JE0019【SOLD】

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モリスルビー19JE0019

カラット 0.38ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry Quality
Size(サイズ) 4.0/3.9/2.9

モリスルビー19JE0019 0.38ct Myanmar Jewelry

ルビーサイズ4.0/3.9/2.9

ルビーの特徴

直径約4㎜のラウンドミックスドカット、非常に輝きの強いルビーは、ミャンマー北部カチン州のナヤンルビー鉱山で産出された天然無処理で美しい原石をヤンゴンのモリス研磨工房で磨きました。
美しさが「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は「#4」です。シルクインクルージョンが薄く入った優しい輝きが特徴的です。3ゾーンに分けた時にジュエリークオリティになります。大きさは、縦4㎜/横3.9㎜/深さ2.9㎜、そして重さが0.38ct、ともバランスが良く、結晶に充分な深さがあり、宝石下部のキューレット側をステップカットにしたことで、美しいモザイク模様が結晶の奥から湧き上がってきています。とても存在感のあるルビーです。

モリスが、自社でミャンマーで採掘をして、カット研磨をして、ルビー研究所をつくって、品質保証書を発行し続けている理由はモリスルビーの品質に責任を持ちたいからです。
「天然無処理で美しいミャンマー産ルビー」と長い名前ですが、昔は「ルビー」だけで良かったと思います。鑑別業者が発行する分析結果報告書(鑑別書といわれる)には、鉱物名:天然コランダム/宝石名:ルビーと記述されるでしょう。そして、原産地や処理の有無については、その鑑別業者の主観的意見がコメントされます。例えば、加熱処理されているかどうかについては「加熱された痕跡が認められない」というコメントが入ります。加熱された痕跡が認められないから、「非加熱ルビー」と呼べるのか?私は、大いに疑問を感じます。なぜなら、もし同じ美しさ、サイズのルビーであったすると、加熱処理をしているかどうか?処理の有無によって、買う時に同じ値段だったとしても、手放すときには、1000倍の値段差になることも珍しくありません。もし、私がお客様であれば、誰が責任を持つのか?と聞きたいところです。モリスが、自社でミャンマーで採掘をして、カット研磨をして、ルビー研究所をつくって、品質保証書を発行し続けている理由は、モリスルビーの品質に責任を持ちたいからです。ルビーを持つお客様は、「天然無処理」でその美しさだと思っているかも知れない…受け継がれる時に思い出がキラキラと輝きだすようなルビーでありたいと思います。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

19JE0019

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