モリスルビー22SR001

 

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モリスルビー22SR001

カラット 1.12ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry
Size(サイズ) 6.3/5.5/3.2

ルビー(天然無処理)

モリスルビー22SR001 1.12ct Myanmar Jewelry

ルビーサイズ

ルビーサイズ 6.3/5.5/3.2

ルビーの特徴

少し青味のあるコクのある色調と高い透明度(カルシウムの小さなクリスタルインクルージョンが美しい透き通った質の良い結晶)と重さに対して見た目に大きい感じがするのが特徴の天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。
産出は、ミャンマー最北部カチン州のルビー鉱山ナヤン(Nam-Ya)で、原石のプロポーションを活かし、ラウンド型のミックスドカットに磨きました。サイズは、縦6.3㎜/横5.5㎜/深さ3.2㎜、重さ1.12ctと少し横に広がった感じはありますので、テーブル下面にウィンドウがありますが、大自然の造形美である貴重なルビーの結晶の生地はなるべく大きく残したいため、「お顔」の大きなルビーとして紹介したいと思います。プロポーションのバランスは、許容範囲です。見た目の大きさも品質の一つで、ジュエリーに着けた時に映えるのは事実です。ただ、ジュエリーに装着されていた時に大きく見えたが、枠を外すと見た目は大きかったが、薄っぺらいルビーもあり、宝石としての価値は低くなります。業界で「おばけ(価値が化けるから…)」と呼ばれます。逆に深すぎるのも良くありませんが、重さに対してしっかりと宝石下部に結晶があるルビーは、見た目が少し小さくても結晶の奥からキラキラとした輝きが湧き上がってくることから、ミャンマー現地では、見た目が控えめ、実はしっかり結晶があることから「リッチなルビー」と呼ばれます。どちらが良いか…やはり、手の上に乗せた時に「好きかどうか?」で決めるのが良いと思います。

ルビーを見る時は光源大切です。
その時に大切なのは、光源です。午前11時ぐらいの太陽光、日陰で確認すると無難です。この質のルビーは、蛍光灯の下では、青みが強く表れますが、逆に電球の下で見ると、驚くほど魅力的な色調に変わります。その変化に驚かれると思いますが、慣れると楽しくなってきます。ミャンマー産ルビー(接触変成岩起源)は、見る日によっても表情が大きく変わる特徴があり、玄人好みといわれる所以です。

このルビーの品質判定のクオリティスケールは
美しさは、驚くほどの透明度の高さから「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#4」のジュエリークオリティ(高品質)です。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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