モリスルビー22SR0022

 

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モリスルビー22SR0022

カラット 0.23ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry
Size(サイズ) 3.6/3.3/2.2

ルビー(天然無処理)

ミャンマー産 天然無処理ルビーモリスルビー22SR0022 0.23ct Myanmar Jewelry

ルビーの特徴

日の丸のような真っ赤で丸く、縁起のいいプロポーションが特徴的な天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、中北部の中山間地域にあり、歴史的に知られてきたルビー鉱山モゴック(Mogok)で発掘された丸い原石の生地を大切にそのままラウンド型のミックスドカットに磨きました。サイズは、縦3.6㎜/横3.3㎜/深さ2.2㎜、重さは0.23ctと少し控えめな大きさですが、真っ赤で存在感があります。ダイヤモンドとルビーは、歴史的にブライダルリングとして使われてきた組み合わせです。約束や変わらないことを意味するダイヤモンドと、愛や力を表すルビーが結婚指輪に使われるのは、ごく自然なことかも知れません。変わらぬ愛、愛を約束する…など、結婚のテーマそのものですが、日本では、まだ知名度が低いことに驚きます。ダイヤモンドと合わせて結婚指輪に装着すれば、まさに「紅白」です。日本の皇族の皆様も結婚指輪にルビーが使われていることは意外と知られていません。思ったよりも、その伝統が日本では浸透していないことに驚きます。ルビー、エメラルド、ダイヤモンド、サファイアを四大宝石といいますが、その中でも群を抜いて希少性の高いルビーですから一般的に広まらなかったのかも知れません。(希少性の高いルビーは、100年前には、すでに人工合成石=ニセモノがルビーとして流通していました)しかし、インターネットの発達した昨今、ダイヤモンドとルビーの結婚指輪が広まっていくかも知れません。さて、このルビーを宝石品質判定のクオリティスケール上で見た場合、美しさは「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#4.5」サイズを考えると最適かも知れません…そして品質を3つのゾーンに分けるとジュエリークオリティ(高品質)です。サイズを考え合わせるとジェムクオリティと呼んでも差し支えないと思います。縁起の良い、色の組み合わせ、ダイヤモンドとルビーの結婚指輪、是非、これからの時代のカップルに使っていただきたいと思います。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

この記事を書いた人

森孝仁

株式会社モリス 代表取締役社長

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