モリスルビー22SR0125

 

Contents

モリスルビー22SR0125

カラット 0.19ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Gem
Size(サイズ) 3.9/3.2/1.7

ルビー(天然無処理)

ミャンマー産 天然無処理ルビー22R0125 0.19ct Myanmar Gem

ルビーの特徴

結晶の質、プロポーションがとても素晴らしい天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。ルビーとしては最高の色調と高いと明度、そして彩度の素晴らしさ、すべてにわたって平均点が高いルビーです。唯一、小粒だという部分ぐらいしか敢えてコメントするところはないかも知れません。色調、彩度、明度、透明度、そしてプロポーション、色の濃淡すべてがお手本のようなレベルです。そして、このサイズのルビーは、ブライダルリングで活躍します。ダイヤモンドよりもはるかに高額になる天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、まだ、若くて予算に余裕がないが「伝統的でホンモノ」を求める男性におススメします。小さくても本物志向です。さて、皆さまがご存じのプロポーズのWill you merry me?、男性がひざまづいて女性に婚約指輪を提示し「結婚してくれませんか!」と求婚するスタイルは、16世紀に始まったプロポーズの姿は、「マルチンルター」が「カテリーナ」にプロポーズした姿です。今でもその時に贈ったリングは、ルビーのリングの実物は今でもドイツの博物館に展示されている「ルビーの結婚指輪」です。その当時はまだ人工合成石や人為的に処理をして美しさを改良する技術が無かったため、ルビーは天然無処理のものだけで、とても高額で宝石の頂点にありました。それを知っている男性は、相当、本質を見抜く眼を持っているかも知れません。皆さんが良く知っている超一流の方々の結婚指輪は実はルビーが多いのです。(芸能界は別として)インターネットでよく出ているフェイスブックの創業者マークザッカーバーグ氏もルビーでした。という訳で、このルビー、サイズは縦3.9㎜/横3.2㎜/深さ1.7㎜、重さは0.19ctのバランスの良いプロポーション、そして宝石品質判定のクオリティスケール上でみた場合、美しさは「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#4.5+」、クオリティを3つのゾーンに分けた場合、ジュエリークオリティ(高品質)です。しかし、
このサイズと品質であれば色の濃淡#4.5でもジェムクオリティと表示して全く問題ないと思います。逆にこのサイズで「#6.5」は、ジュエリークオリティと見た方が良いでしょう。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

この記事を書いた人

森孝仁

株式会社モリス 代表取締役社長

Contents
閉じる