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GEMフェア1月5日銀座

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新春
GEMルビーフェアの
ご案内

モリスルビー 22SR0018 0.20ct Myanmay Gem

ルビー専門店モリスは、2023年1月5日(木)より、新春イベントとして「GEMルビーフェア」を開催いたします。モリス京都三条本店とモリス銀座店でご覧いただけるルビーをご紹介させていただきます。本日ご紹介するルビーは銀座店のルビーです。最高級GEMクオリティルビー、小さくても立派なブライダルリングになります。またお守りのジュエリーとしてもよいですね。(ここより「今日のルビー」より抜粋)

若干の紫味を感じさせる色調とプロポーションの良さ、高い透明度と彩度が特徴的な天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、モゴック鉱山で産出した形の良い原石をオーバル型ミックスドカットに磨きました。

サイズは縦3.6㎜/横3.2m/深さ1.9㎜、重さ0.20ctと縦横に対して深さの割合がよく、結晶の奥からキラキラとした輝きが湧き上がってきます。
このルビーの品質判定のクオリティスケールは美しさが「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡が「#5」、品質を3つのゾーンに分けた場合ジェムクオリティ(最高品質)です。

コツコツと最高品質になる原石を集めていた

最近、紹介させていただいているルビーは小粒ながら、非常に品質の高いものがつづいていますが、これは品質の高いものが最近になってたくさん産出したわけではなく、モリスが数十年にわたってお付き合いしている鉱山主が長い間、コツコツと最高品質になる原石を集めていたので、それを譲って貰ったのです。日本のお客様に最高のルビーをお届けしたいというモリスの想いが通じたのです。値札が付いて販売されている宝石ジュエリーを見ていると宝石はたくさんあるように感じますが、ルビーの場合は、よく見ていただくと品質の高いものはほとんど無いはずです。加熱処理されたものや、その他の産地モノであれば可能性がありますが、天然無処理で美しいミャンマー産ルビーのジェムクオリティを探すのは、とても難しいと思います。インターネットが発達して情報入手がしやすくなった昨今、処理していないルビーの価値が見直され始めました。

本当にそれは天然無処理のお宝ルビーなのか?

しかし、その反面、実際は天然無処理ではないのに「加熱された痕跡が認められない」というコメントがついたら非加熱ルビーとして売買されるケースが多く、心配になります。何度も確実に加熱されただろうと思われるルビーに「Noindication of heating」というコメントがついている様子を見ています。宝石、特にルビーは、処理の有無を見分ける眼を持った人から入手するのが一番確実です。それを見分ける方法は、ご自分のルビーの持っていって、そのルビーの品質判定ができるか?を見てもらうと分かるでしょう。自分のルビーなので、買った時の値段も、どういうルビーなのか?もある程度分かる。それをルーペで内包物を見てだいたい言い当てることができるのがプロの宝石商です。

 

この記事を書いた人

梅澤店長
株式会社モリス
モリス銀座店 店長