出来あがってきたCADの細かい点を直していきます。

中心のダイヤモンドの両脇を構成する「腕」と呼ばれる部分でアラベスクの蔦を表現します。アラベスク紋様は間隔と空間、流れがとても大切です。また、蔦の何気ないラインの違いで大きくイメージが変わります。含みを帯びた美しいラインへ修正します。

「永遠」を意味するダイヤモンドのエンゲージリングに、「愛」を表現するルビーを、横から見た時にだけ見えるようにセッティングします。愛が永遠であることを伝えられるのはルビーならではのこと。このように細かい修正はCAD担当のウィンウィンエーに渡します。
