07AT0126
カラット | 0.14ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Jewelry Quality |
Cut(カット) | Brilliant cut (Round shape) |
Size(サイズ) | 3.0㎜/3.0㎜/1.6㎜ |
色の密度が高いピンキッシュな色調と、シルクインクルージョンが多く入ることでソフトな印象を与えてくれる、直径3.0㎜の小粒なルビーは、ミャンマー最北部カチン州のナヤン鉱山から産出された丸い原石をヤンゴンのモリス研磨工房でラウンドブリリアントカットに磨きました。
宝石品質判定のクオリティスケール上では、美しさ「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は#4と#3の間ぐらいに位置します。「#4⁻」になります。ジュエリークオリティです。上記の通り、色の密度が高いルビーは、光源の違いにより表情を大きく変えるのが特徴です。最近多くなったLEDの光源の下では、奥から湧き上がるようなキラキラした輝きを発しますが、太陽光の下では、結晶全体が優しい赤色に輝きます。そして、この質のルビーが最も魅力的に見えるのが、電球の下で見た時の姿です。黄色味の強い電球の光源下では、違うルビー?と感じるほど表情が変わります。このルビーの美しさを最も引き立てる光です。ただ、蛍光灯の下では、シルクインクルージョンが白く反射するために、全体的にすこし白っぽく濁った感じで元気がなくなるでしょう。このように、光源によって表情を大きく変えるのがクオリティの高いミャンマー産ルビーの特性です。他の産地のルビーとは違うところです。宝石ファンがミャンマー産ルビーのことを「最後に行きつく宝石」とか「玄人好みの宝石」と呼ばれる理由の一つです。そして、もう一点、留意しておきたいポイントは、直径3.0mmの小粒なサイズと、5㎜を超える大きなサイズでは、最適な色の濃淡が違ってくるというところです。ラウンドブリリアントカットで見た場合は、直径5㎜のモノでは、「#5.5」最適ですが、直径3.0㎜の場合は、最適な色の濃淡は「#4」です。見た目の大きさによって適する色の濃淡が変わってくる部分もルビーを選ぶときには気をつけておきたいところです。このルビーは、手軽に楽しめるジュエリーライン「µ」ミューに使われています。HPで紹介していますので、どうぞご覧ください。
Inclusion (ルビーの内包物)
天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。
ルビーリング
ルビーネックレス
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ルビーイベント情報
6月17日(土)ルビーレクチャー 品質判定④査定
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5月20日(土)ルビーレクチャー 品質判定③審美(美しさと濃淡)
【終了】5月20日(土)ルビーレクチャー 品質判定③審美(美しさと濃淡)
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4月14日(金)銀座店ルビーレクチャー
第一部10:00~12:00 第二部13:00~15:00 ②処理の有無
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モリスルビーSAKURAお花見
3月11日(土)銀座店ルビーレクチャー
第一部10:00~12:00 第二部13:00~15:00①宝石種と原産地
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2月11日(土)銀座店ルビーレクチャー
第一部10:00~12:00 第二部13:00~15:00
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1月15日(日)銀座店ルビーセミナー
第一部10:00~12:00 第二部13:00~15:00
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12月10日(土)銀座店ルビーセミナー
第一部10:00~12:00 第二部13:00~15:00
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11月12日(土)銀座店ルビーセミナー
第一部11:00~13:00 第二部14:00~16:00
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