07OR0198
カラット | 0.16ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Jewelry Quality |
Cut(カット) | Fancy cut (Heart shape) |
Size(サイズ) | 3.2㎜/3.0㎜/1.9㎜ |


かわいいハート型のルビー
このルビーは、かわいいハート型、ミャンマー産ルビー、この大きさとしては最適な色調の天然無処理で美しいルビーです。天然無処理の原石は、貴重なため元々の形を活かす形に研磨してくのですが、ハート型になるルビーの原石は、丸い原石と比べても更に少なくなります。そういう意味では、色調も、形も、すべて揃ったものはとても希少な一つだと言えます。そして、ハートの形について、ハートマークはルビーの色(赤色)ですが、もしこのハートを例えば青とか紫色に塗ってみたらどうなるでしょうか?すこし気味が悪いと思います。見慣れているだけではありません。
命を表すものであることからハートはルビー色で
人の心臓の形、最も大切な物、要するに命を表すものであることからハートは赤色(ルビー色)で表す習慣があることに異論はないと思いますが、その赤色は、人の目に見える7色の光線の中でも特別です。人の皮膚を透過していきます。暖色と言われる理由は、人の体内を通り抜けていく時に人間に良い刺激を細胞に与え、血行が良くなり、体温が上昇するそうです。遠赤外線治療を経験した方は分かると思いますが、温度の無いはずの赤外線(赤よりももう少し長くなった波長)を照射されているとポカポカと温かくなってきます。それは、光線に対して私たちの生理的な反応です。赤の逆側の短い光線、紫色、そしてもう一つ短くなった紫外線が身体に与える影響を考えていただけると想像しやすいかも知れません。人類は2度の氷河期を生き抜いてきたと言われていますが、火を使いこなした種族が今も生き残ったともいわれています。このように、ルビーの色(赤色)は、長い人類の歴史の中で、命を守る色として認識されていったのでしょう。その後で、人間になって社会をつくった今も、太古の記憶と共に、大切にされているのがハート(命の象徴)であり、そのハートの色はルビーの色なのでしょう。ミャンマー産ルビーの母岩が、地球上で生きた命がもとになってできた岩石であるということを知ると、不思議な気持ちになります。
Inclusion (ルビーの内包物)
天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。


Silk( 60x ) inclusion

Crystal ( 60x ) inclusion
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