今日のルビー11DR0060

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モリスルビー11DR0060

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カラット0.07ct
Origin(産地)Myanmar
Quality(品質)Jewelry Quality
Cut(カット)Brilliant Cut
Size(サイズ)2.5㎜/2.5㎜/1.7㎜

モリスのイエッチョーが、電気も水もない人里離れたヒマラヤ山脈の麓のナヤン鉱山で5年間弱、単身赴任をして宝探しをしてやって来た天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。0.1ctにも満たない小さなピンキッシュルビーですが、私には、立派な宝石です。宝石とは、美しく、希少で、経年変化のない自然の造形美であり、世代を越えて受け継がれていくべきお宝です。私たち人間が地球上に存在する時間は100年そこそこです。諏訪恭一会長にお声がけいただいたお陰で実現したのですが、私が手に取って拝見した一番古い宝石(指輪)は古代エジプト、3750年前のものです。スカラベ(エジプトの太陽神の使いと考えらえていた甲虫)の形に研磨された宝石を自分の指に着けさせていただいた時に不思議で、壮大な何かを感じました。古代エジプトの方がみた光を3700年後にうまれた私が、今、見ているのは、60世代も前の方が見ていた輝きなのです。そんなに長く、世に変わらない姿で存在する何かはあるでしょうか?私たちが普段、見ているモノで10世代…600年以上変わらず持った人のことを後世に伝えるものは宝石他には、山や海…母なる地球ぐらいではないでしょうか?私はルビーが産出するナヤン鉱山で原石を見つけた時に、宝石ルビーは、地球と同じ「コンセプト」であり、手のひらに乗っかる自然のメッセンジャーであり、私たち人間が、地球上で生きた証なのだと感じました。宝石とは、そういうものです。モリスが天然無処理で美しいルビーだけを届けるのだ…と決意した日を思い出しました。人工合成石を結婚指輪として贈られて、大切にしていた指輪の話です。おばあさん、結婚する時におじいさんから「家が一軒か、二軒は買えるから、困った時には手放しなさい」と…その言葉を信じて人生の大半を「宝物」として大切に眺めながらしまっておいたそうです。私が不用意にも「これは人工合成石ですよ」と言ってしまったばかりに、おじいさんの思い出が壊れてしまった…。モリス創業当時の事件でした。今も昨日のように思い出されます。人工合成ルビーは発売当初は、ビルマ産(現ミャンマー)ルビーよりも遥かに高額で販売されていたようです。「おフランスのルビー」は、その当時どこにあるか分からないビルマのルビーよりはよっぽどブランド価値が高かったのでしょう…。人工合成石が悪いのではありません。しかし、おばあさんの思いでは、たった一世代も守られなかった。私が人工合成石と天然ルビーを見分ける方法を勉強したために、思い出がパーになったのです。その時に、失礼ながらも「私は、こんな思いをするのはゴメンだ」と感じました。モリスは、鉱山まで行きました。普通なら「大儲け」できたかも知れませんが、無処理で美しいルビーをお届けしないと、またおばあさんのような方が生まれてしまいます。宝石商、ジュエラーは、何千年も思い出を伝える「お宝の石」を預かっているのだと思います。この小さなルビーは、受け継ぐ時には、持っていた方は、「こんな小さな宝石は、大した価値はないよ」と言うかもしれませんが、プロが見たら、「これは、天然無処理で美しいお宝ですね」と褒められるでしょう。受け継がれていく時に「これは…今は大した価値はありません…」とバカにされることはありません。買った時の値段よりも高く「譲っていただけませんか?」と宝石商に言われたら、思い出はつぶれない…。モリスが天然無処理で美しいルビーしかお届けしない理由であり、私たちモリスの全員が誇りに思っている理念です。

Inclusion (ルビーの内包物)

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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