今日のルビー13JL0042

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モリスルビー13JL0042

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カラット0.07ct
Origin(産地)Myanmar
Quality(品質)Jewelry Quality
Cut(カット)Brilliant(round)
Size(サイズ)2.5㎜/2.5㎜/1.6㎜

うっすらと入ったクラウドシルクインクルージョンが優しいルビー

うっすらと入ったクラウドシルクインクルージョンが優しい赤色を醸し出している特徴的な美しい形のルビーです。ルビーの語源が旧ラテン語のルビウスであり「赤」という意味だということは皆さんがご存じの通りですが、それでは、ルビーがなぜ赤い色に輝くのか?については、ルビーを赤くする微量元素に関係しています。ルビーの色に関係するクロム(Cr)という金属元素です。フランスの博士が200年ほど前に発見したこの金属元素は、古代ギリシャで色を意味する「クロマ」から命名されましたが、面白いのは、それが今のカラー(Color)の語源になっており、この微量元素は入る宝石によって違う色の着色要因になります。例えば緑色の宝石の代表格エメラルドは、このクロムで緑色になっていることが分かっています。面白い実験があります。紫外線を照射するとこのクロムは「赤」以外の光を吸収してしまい、クロムが多いミャンマー産ルビーはもちろんですが、緑色のエメラルドも鮮やかな赤色に輝きます。緑色のエメラルドが赤色に輝く様子を見ると驚かれると思います。

ルビーの産地特徴が見えてくる

話はルビーに戻りますが、同じ実験をするとルビーの産地の特徴が見えてきます。同じように紫外線を当てると、タイランド産、アフリカ産、インド産、カンボジア産のルビーは、ほとんど変化がありませんが、ミャンマー産などの鉄やバナジウムがほとんど入っていない産地のルビーは鮮やかな赤色に反応します。成分分析をすると、グラフ上で、タイランド産ルビーは、クロムと鉄は同じぐらいの比率になりますが、ミャンマー産ルビーの場合は、ほとんどクロムだけで赤くなっていることが分かりました。結晶が育った環境で含まれる元素が少しずつ違うことが影響していると考えられています。日常生活で私たちが見る光(可視光線)の隣にある紫外線の下でルビーやエメラルドを見た時と全く違う姿に見えて驚きますが、このミャンマー産ルビーの興味深い反応は、いつでもモリス京都三条本店、東京銀座店でご覧いただけますので、ご興味のある方はお手持ちのルビー、またはエメラルドを着けて遊びにいらしてください。

Inclusion (ルビーの内包物)

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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