ルビー専門店モリスルビーの【毎日更新今日のルビー】ルビーNo, 14JE0047|モリスルビー専門店ブライダルジュエリー指輪(リング)

14JE0047

カラット．	0.77ct
Origin(産地),-	Myanmar
Quality(品質)	Gem Quality
Cut(カット)	Oval Mixed Cat
Size(サイズ)	5.4mm/4.6㎜/3.2mm

ルビーNo,14JE0047

ルビーNo ,14JE0047

ほんの少し紫味を感じさせる素晴らしいコクのある色調、オーバル型にちょうどよく磨き上げられた天然無処理で美しいルビーは、ミャンマー中部の中山間地域、標高1500mぐらいのところにあるモゴック鉱山から産出されました。宝石品質判定のクオリティースケール上では、美しさのスケール「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は「＃5」のジェムクオリティです。今日のルビーをご覧いただいているとお分かりいただけると思いますが、ジェムクオリティの頻度は100個に一つぐらいです。結晶の見た目の美しさだけでなく、内包物、インクルージョンの状態、そして形、様々な要素がすべて揃わないと天然無処理で美しいミャンマー産ルビーのジェムクオリティには出会えません。ルビーと名前の付く宝石はたくさんありますが、天然無処理で美しいミャンマー産ルビーのジェムクオリティは、スポーツで例えるとオリンピックの代表選手のようなもので、出会える確率は何万分の１というレベルです。それでは、このとても希少性の高いルビー、皆様におススメなのか？といえば、そうではありません。その前に…「相性が良いかどうか？」の方が大切です。宝石ルビーは下のインクルージョンの写真でも、ご覧いただけるように、同じ組み合わせのモノは２つとしてありません。それぞれに違う色調、彩度、色の濃淡、そして形…と私たち人間と同じように個性があります。個性が2つ以上あるところには、必ず「相性」が生まれるのですが、この相性が良いかどうか？は、人によって違います。オリンピック選手であれば有名、ルビーでいえば希少性が高い、ということになりますが、それだからといっていい結婚相手とは限らない…と思う方がいるのと同じです。しかし、逆に、自分に自信があって、私と結婚するならある程度、客観的に見た場合、レベルの高い人じゃないとダメだ！と考える人もいるでしょう。要するに人それぞれの価値基準があり、どれが正しいとはいえません。そこで、一つだけ間違いないルビーの選び方があるとしたら、それは、「自分が好きなルビーを見つける」という方法です。手の上にのせてみれば皆さん、お分かりいただけると思います。トライしてみて下さい。