18AT0022
カラット | 0.52ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Jewelry Quality |
Cut(カット). | SG Cut |
Size(サイズ) | 5.5㎜/4.0㎜/2.7㎜ |
高い透明度とクリアな結晶だが、紫味がつよい色調が特徴的なピンキッシュルビー(ピンクサファイアもしくはパープルサファイア)です。ヤンゴンから北に約1300㎞北にあるルビーの鉱山ナヤン(Nam-Ya)で発掘された原石をモリスシンギュラリティカットで磨きました。シンギュラリティカットとは、希少な大自然の造形美である天然無処理で美しいルビーが産出された時の元々の形、結晶の生地を大切に残しながら研磨を進めて行く私たちモリスの考え方です。梨型の原石に、少し小さなテーブルと角度のついたクラウンを上面に、ルビー下部にはステップをつけながら磨きました。大きさは、縦5.5㎜/横4.0㎜/深さ2.7㎜、そして重さは0.52ct残りました。そして、このピンキッシュルビー(鑑別業者の発行する分析結果報告書*鑑別書では、パープル、もしくはピンクサファイアと表示されるでしょう)の品質について、宝石品質判定のクオリティスケール上では、美しさ「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は「#2」であり、これもサファイアとしてみるか、ルビーとしてみるか?が問題になりますが、私たちモリスは、ルビーのスペシャリストなので、ルビーのクオリティスケールを使った方が遥かに正確に判定できるので、ルビーとして考えますので、アクセサリークオリティです。パープルサファイアのクオリティスケールがあったとしたら、ジェムクオリティだと思いますが、呼称よりも大切なことは、このルビーを好きになってくれる方がご購入される時の値段が適正であるかどうかです。それを見分ける為にあるのが宝石品質判定と価値比較表です。呼称については、業界でも時々、議論されるのですが、問題の根源は、四大宝石(ルビー、エメラルド、ダイヤモンド、サファイア)の中で、ルビーとサファイアは同じ鉱物ですが、同じ大きさであった場合に値段が大きく違うことです。ルビーという名前がつくと値段を高く設定できるからです。私個人的は、値段は、呼称で決まるものではなく、品質で決まると考えています。ピジョンブラッドという呼称も同じことでしょう。いくらピジョンブラッドというコメントが分析結果報告書に記してあったとしても、品質が素晴らしくなければ、その言葉に意味は無いと思います。
Inclusion (ルビーの内包物)
天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。
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