今日のルビー18MY0014

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モリスルビー18MY0014

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カラット0.40ct
Origin(産地)Myanmar
Quality(品質)Jewelry Quality
Cut(カット)MORI’S SG cut
Size(サイズ)4.9㎜/4.4㎜/2.4㎜

ミャンマー産ルビーの特徴である、紫味を帯びた優しい赤色のルビーは、六角形の原石の形に沿ってファセット(面)をつけてみました。期待通りにルビーの中から湧き上がってくるような魅力的な色と、輝き、そして、肉眼でも確認できる小さなスピネルの結晶が見えます。

天然無処理で美しいルビーの魅力のひとつである「無処理のインクルージョン」がハッキリと見えると私たちは、安心しますし、逆に、そのインクルージョンに、美しさを改良するために人為的な処理をした跡が残っていると、残念な気持ちになります。

ルーペでこのルビーの内なる世界に出かけてみて下さい。透き通った赤紫色の結晶の中にスピネルと思われる結晶が点在しています。宝石の中に宝石が存在していることも驚くのですが、結晶の形の中にまた完全な形で別の結晶がある景色に驚きます。ミャンマー産ルビーは、今から2000万年前に地下40㎞の高圧の環境下、670度ぐらいで結晶したと考えられています。スピネルは、もう数十度高い温度で先に結晶し、ルビーの中に取り込まれたと考えられています。どちらにしろ、私たちが生活している地表では2070度までルビーは溶けないので、凄まじく高い圧力下で結晶したのでしょう。想像もつきません。さて、そのようにして結晶したミャンマー産ルビー(接触変成岩起源)、原産地の鉱山では、このルビーの原石とレッドスピネルの原石は、同じ鉱区で、同じような形で産出されます。だから昔から、ルビーと間違われることが多かったのでしょう。しかし、よく書籍には、赤い石はすべてルビーと考えられていたので、「ルビー、レッドスピネル、ガーネットなどもルビーと呼んでいた…」と書かれている文章を見るのですが、しかしそれは、原産地の人々ではなく、欧州などのルビーが産出されないので地域、消費国の話です。今の時代でも、ルビーを産出するミャンマーの現地での実際と、遠く離れた日本の売り場での話は、かなり違います。

 

「今日のルビー」でご紹介しているルビーは、天然無処理で美しいミャンマー産ルビーだと保証する宝石です。鑑別書と呼ばれる分析結果報告書も不正を防ぐという意味では、重要ですが、品質を保証するものではないということを理解しておく必要はあるでしょう。特に「処理の有無」に関しては品質に大きく影響を与えるため、そのルビーを売るお店に、品質(天然無処理)だということを保証してもらうようにしましょう。

Inclusion (ルビーの内包物)

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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